タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

ゴルフ場の復旧支援のキャンペーンが ・・・

2011年12月25日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 先のバンコク首都圏を 襲った大洪水で、 外国人観光客が10月中旬からは 随分と
落ち込んでいることもあって タイ国政府観光庁 (TAT) も 色々と 動き出しています ・・・

11月は 極度に落ち込みましたが、今年1月から11月の累計では、前年同期の1,590万人を 上回って、
1,700万人になったと いいます。 なぜかと 思いきや、昨年はタクシン派のデモ騒動が 9月過ぎまで
続いて 今年の9月までは、10月に洪水が起きるまで 外国人観光客は 順調に 回復していたんですねぇ~

  

TAT は、 今年 通年では 前年比 20%増の1,850万人を 見込み、来年の予測を 外国人観光客1,960万人、
観光収入 7,660億バーツを 見積もっている、と 発表しました。 が、11月の洪水と今でも続く 風評で
2月までに予定していた外国人観光客のキャンセルが多く、来年のスタートが厳しい状況にあるとか … 

 そこで 政府観光庁は、洪水被災地復興計画の一環として、来年1月から新観光キャンペーン
「タイランド・ウェルカムズ・ザ・ワールド」 を 来年8月まで展開する予定のようです。 

なんでも 総予算2,000万バーツ を かけて 中国語・日本語・英語を 話す職員を 計70人が 24時間
態勢で待機する他、高齢者や身障者の為に ゴルフカート10台を 常備し、更に 入国審査官に対して

 

特別研修を 行なうことで、入国審査の迅速化を も図るとか。 TAT総裁は 「タイの玄関口、スワンナ
プーム空港の利便性を 高め、外国人旅行者にタイの観光正常化を アピールしたい」 と説明しています。

 また ゴルファーにとっても 嬉しいキャンペーンがあり、洪水で被災したコースの復旧支援の為、
定期的に新ゴルフキャンペーン 「アメージング・スイング・パラダイス・タイランド」 を スタート! 

内容は バンコク近郊のゴルフ場7カ所で、チャリティーゴルフコンペを 開催、グリーンフイ 1,200バーツ~
2,000バーツで、収益金の一部は 失業したキャディの生活支援に充てる、としています。 良いことだ!

 

成績上位者には、北部チェンライや南部サムイ島のゴルフパッケージツアーを、ホールインワンの
賞には トヨタのハイブリッド車 「プリウス」 (127万バーツ相当) が 用意されているとか ・・・

その7カ所のゴルフ場は、スワン・ゴルフ&カントリークラブ、ロータスバレー・ゴルフリゾート、
ロイヤルレイクサイド・ゴルフクラブ、カスタータ・ゴルフクラブ、バンサイ・カントリークラブ、
アーミー・スポーツセンター2、リバーサイド・ゴルフクラブ です。 

 今回の大洪水では、バンコク・パトゥムタニ・ノンタブリ県などのエリアで、40カ所のゴルフ場が被災し、
今でもショートコースを 入れれば18カ所が閉鎖中ですからネ。 明日に続く ・・・ 



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです   


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿