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日タイの水際対策に、少しはハードルが低くなった?

2022年01月29日 | タイと日本の違い!

 日本ではコロナウイルスの水際対策について、日本人の帰国者などに求めている

入国後の自宅などでの待機期間について、少しはハードルが低くなりましたかネ。

 

今日の29日午前0時以降から海外から日本に帰国する際は一律で、今の10日間から

7日間の待期期間に短縮されることが、急遽 発表されました。出発国によっては、

 

検疫所が用意した施設での待機が、三日間(強制隔離)必要となり、四日間を自宅

隔離とし、タイ国もオミクロン株指定国ですから、7日間の待期期間になります。

 

29日以前に入国し、現在 隔離中の人たちにも適用されるようです。が、日本より

感染者を多く出している欧米各国からから較べると、まだまだ厳しい水際対策です。

 

外国人の新規入国を原則停止していることに変わりはありません。特に可哀想だなぁ~ と

思うのは、日本への留学を希望しているものの入国できずにいる外国人の学生さんですよネ。

出入国在留管理庁によれば、日本への留学希望者は約15万人前後はいるようです。

 

留学生などが入国できるよう支援活動を行なっている市民団体も日本政府に訴えています。

市民団体が今年に入り、外国人の入国制限を緩和するよう日本政府に求める署名を、

 

インターネット上で募ったところ、賛同者が世界で3万4,000人を超えたそうです。

留学希望者などとオンライン会見で、入国制限をできるだけ早く緩和するよう訴えました。


日本の水際対策によって、他の道を選んだ学生さんも居るでしょう。 コロナで世界の

子供や学生たちが、大切な時期に一度しか無い学習生活を過ごしており、本当に気の毒です。

市民団体では集めた署名を日本政府に提出し、緩和するよう訴える事にしているといいます。

 

タイ国では、隔離免除の入国(Test & Go)が2月1日から再開される事を決定。

同日午前9時より新しいTest & Goでのタイランドパス申請が開始されます。

 

ですが同時に、現在 2022年1月31日まで発令されている「非常事態宣言」は

新しい「非常事態宣言」として、2月1日から3月31日まで延長されました。

 

タイ国で初めて非常事態宣言が発令されたのが20年3月26日ですから丸二年です。

その後、何度となく延長を繰り返し、今回で16回目の非常事態宣言発令です。

 

延長が当たり前のように繰り返しており、効果があるのか疑問視されていますが、非常事態

宣言下では、規制措置が出ており、その措置に違反すれば、逮捕されることもあります。

特に、近隣諸国からの人流を防ぐなど、それなりの抑止力はあるでしょうネ ・・・   



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