タイでゴルフ友達になりましょ。

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石川遼プロの次の優勝は、日本でか 米国でか?

2013年10月25日 | タイから英樹・遼・藍プロを応援!
  
 石川遼プロ、久々のトップテンに入って、心なしか 顔つきも精悍になったような気がしますよネ。

米国のPGAツアー第2戦の 「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレン」 で石川遼が2位、
昨年3月のプエルトリコオープンで、単独2位に入って以来のベストフィニッシュとなりました。

昨シーズンは苦悩の1年間だったので、その経験が活きているのでしょう。 通算18アンダーの
2位タイは立派です。 22歳になって、あの顔つきを 見ると もう 遼君なんて呼べませんねぇ~

 

飛ぶ鳥を 落とす勢いで、米ツアーに参戦した石川遼プロでしたので、数多く試合がありますから
1勝くらいするだろう、と思っていましたが 飛んでもありませんでした。 現実は そんな甘くはなく

1月から予選落ちの連続でした。 腰痛の悪化も出て練習不足も手伝い、自信のないまま出場し
予選落ちの繰り返しで、とうとう レギュラー シーズン内でのシード権確保はできませんでした。

 

米ツアーの新システムである、下部ツアー4戦へ回っての敗者復活戦で、辛うじて14年の出場権を
獲得できました。 明るい所から暗い所に行くと、目が慣れず、米ツアーはトンネルのように暗い所
だったと 回想しています。 後半になって ようやく 目が慣れてきて、出口の明かりが見えたようです。

 今後の課題は パッティングだとか … 一定のストロークができておらず、どんな状態でも緊張せずに
ストロークできる状態に持っていきたいそうです。 これからは、パッティングの名手と呼ばれるよう
一番パッティングの練習を やるとコメントしています。 米国へ行って飛距離の限界を 知ったのかな。

 

今大会では、ショットが好調で1メートル以内のバーディチャンスにつけることが多く、パー5でもきっちり
2オンするなど、ショットでのバーディが目立っていました。 ですが、3~5メートルのミドルパットは

カップを なめる惜しいものが続き、1.5メートル以内のバーディパットを 何度も外しています。
“あれが入っていたら” という振り返りが多く、パッティングの一打を 痛切に感じたようですヨ。

開幕当初に比べて体の調子はよく、スイングの安定感も上がっているようです。 入れ替え戦で勝ち
上がってきたことで、メンタルの自信もよみがえってきましたネ。 今後は大いに期待できそうです。

  

 11月は日本に戻り、早ければ11月7日開幕のHEIWA・PGMドリーム・カップ、遅くとも翌週の三井住友
VISA太平洋マスターズには参戦するようです。 同大会は、通算2勝と思い入れの強い一戦で、昨年は
涙の2年ぶりのツアー優勝を 果たしています。 同大会3勝も夢ではありませんネ。 
 本当は 日本での試合は出場せずに、米ツアーに専任した方が良いのでしょうが ・・・  



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2 コメント

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プロの厳しさ (タカ)
2013-10-25 09:55:26
勢いだけではマグレでも勝てないのがアメリカのプロの厳しさでしょうか?

石川プロ、松山プロと大スターが2人と国内に居ない。
彼らが活躍すればするほど日本で頑張っているプロが2軍に見えてしまうのは、
きっと私の偏見ですねm(__)m
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nagaichi (タカさんへ)
2013-10-26 10:45:24
いや 偏見ではないですよ。 その通りです(笑)
池田勇太/薗田俊輔など、強さが続きませんもの。
スターは 継続して強いですからねぇ~
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