日本ツアーが組織される JGTO (日本ゴルフツアー機構) を 管轄する 「ツアー選手会長」 に、
倉本昌弘プロ (56歳) が、13年ぶりに選出されましたネ。 そう、彼らの層がやるべきだと思います!
今日は、生意気ながら 日本の男子ツアーについての話しを してしまいます。
ここの処 JGTO の選手会長には、深堀圭一郎 / 宮本勝昌プロが就いていましたが、自分の成績の事も
ありますので、なかなか その任務を 全うするのは 難しいと思っていました ・・・ 倉本昌弘プロなら
永久シード権利を 持つ身であり、年齢的にも (56歳) 選手と選手会長職の両立を 果たせるでしょうねぇ~
<倉本プロ、お願いしますよ!>
何年前でしたか? 横田真一プロが会長職だった時に、シード権を 守れず 「会長職で多忙すぎたから」
なんて、周囲から同情されたり、本人も そんな素振りを 見せていましたしねぇ~
JGTOが発足した1999年以来、13年ぶりに “職務復帰” する倉本プロは 「1999年当初に 私が思い
描いていたJGTOになっていない。 JGTOのポテンシャルはもっと大きいはず。 もっと高いところに
持って行きたい」 と、頼もしい意気込みを 語っています。 彼の性格からしても適任だと思いますヨ。
選手会サイドが問題視しているのが、現在 年間25試合 (女子は35試合かな) で 推移している
トーナメント数についても 「石川遼という素晴らしい逸材がいながらも、試合が増えていない。 JGTOの
<JGTO の組織があっても韓国に負けている…>
営業努力というか、既存のやり方では増えない」 と指摘しています。 プロアマ戦の充実や機構側との
意思疎通の欠如の是正、中小規模でのトーナメントの実施など、選手の立場から改善を 訴求しています。
そうだ、そうだ、と 言いたくなりますねぇ~ (苦笑)
また、公益法人化を目指すことも 改めて明言し、3月に刷新されるJGTOの副会長職を 兼務しながら、
ツアー改革に取り組む構えだそうです。 双方の立場を 兼務するのがいいですねぇ~ 「私が長くやる
ものでもない。 若い人たちが育ってくれれば良いと思う」 と 後継者育成にも意欲を のぞかせています。
<日本ゴルフツアー機構の新役員を 代表しての三人…>
今回の新しい役員を 見てみると、下記のようになっています。
理事職 【会長】 倉本昌弘
【副会長】 深堀圭一郎、宮本勝昌、横田真一、近藤共弘、宮里優作、池田勇太、石川遼
【理事】 中嶋常幸、桑原克典、谷口徹、藤田寛之、久保谷健一、横尾要、片山晋呉、
広田悟、富田雅哉、高山忠洋、小平智、B.ジョーンズ、S.K.ホ
【監事】 鈴木亨
<オイ、オイ、こんな場合じゃないよ!優作君…>
宮里優作プロなんて、こんな役職に就いているどろこじゃないでしょう。 優勝する、する、と
言われて … 何年になります? 彼は もっと ツアーに専念させてあげないとねぇ~
確か 遼クンは、今年で三年目ですよネ。 いくら人気と実力があるからと言っても、高校生の時から
副会長などに就いていますからねぇ~ 長くなります、明日に続く ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます