現在、クアラルンプール ゴルフ CC で 欧州とアジアンの共催ツアー 「メイバンク ・ マレーシア
オープン」 が2日目を 終えて行なわれています。 初日・2日目と雷雨で日没を 迎えているようです。
そんな中ですが、タイのキラデク・アフィバーンラトが、バックナインを 残して、通算10アンダーと
伸ばして首位を キープしています。 今年はタイ人プロの男女とも 好調な滑り出しですよねぇ~
先週 タイ オープンで優勝したマークセンも3アンダーで26位タイで まぁ まぁの位置につけています。
それに較べ、日本選手が ちょっと だらしないですねぇ~ 4選手が出場していますが、小林正則は
第2ラウンドを 2ホール消化し、通算1アンダーの50位タイ、片岡大育は 通算3オーバーの暫定
99位タイ、片山晋呉は 通算9オーバーの142位タイで、二人とも予選落ちが濃厚となっていますヨ。
そのほか平塚哲二は 第2ラウンド途中で棄権している状態です ・・・
先のタイの試合で 競技委員も務めた山中博史JGTO専務理事は、「確かに、今回出場していた豪州の
選手は自国で試合を すでに行なっており、アジアの選手たちもタイで合宿を 行なうなど、事前の調整が
上手くできていたと思う。 協会としては、選手たちには積極的に海外で練習や試合に挑んでもらい、
環境にも慣れてもらうための施策が必要だと思う」 と、選手たちを かばっていましたがねぇ~
今頃 こんなこと言わないでほしいですよねぇ~ プロなんだから ・・・
日本人の選手たちは、スポンサーに恵まれて、国内に専念ばかりして、自らの意思で海外ツアーに
挑戦する選手が少なく、世界のツアーを またにかけて戦ってきた選手は数える程しかいません。
ところが、日本での大会はスポンサー離れなどで減少傾向が続いており、急に選手たちが戦いの場を
求めてアジアに向けられつつあります。 まぁ~ 選手たちより前にJGTO が慌てているようでしたが …
昨年の終わりごろから 「アジアで経験を 積み、実績を 挙げることで選手たちの実力も高まり、ひいては
日本ツアー全体のレベルアップにも繋がる。 これは、選手だけの問題ではなく、戦う場を 提供し
ツアーを 盛り上げていくべきツアー側も 新たな課題だ」 なんて、急に言いだしていますネ ・・・
ちょっと 遅すぎましたねぇ~ タイ オープンに40名も来ても、欧州・豪州の選手に負けていました。
いやタイやアジアの選手にも勝てませんでしたネ。 来週 まだ もう1試合、インドネシアであります。
45名が参戦するようです。 日本の選手は、アジア 特にタイ人プロ ゴルファーの成長が著しく
アップしていることを 知って下さい。 無名の選手でも 驚くほど 力がありますよ~
日本の選手にとっては、今回は良い機会でした。 これからは もっと タイやアジアに来る選手も
増えて、変わってくるでしょう。 楽しみです! 明日は その実力者マークセンの話しです。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
ゴルフまでもが日本の衰退を表しているなどとは思いたくもありませんね。
しかし現実が・・・・・・
他国の選手と一体何が違うのでしょうか?
こんな状態なのに、テレビでヘラヘラ笑いながらレッスンをしているプロを見ますと
なんだかぬるま湯だな~~~って・・・
頑張れ日本!!
不景気だからスポンサーが無くなっている訳ではないようですね。
男子はゴルフファンをもっと、大切にするなどの努力する必要がありそうです。
女子は試合数も、観客動員数も増えているようですからね。