今日19日は、タイでは仏教上、最も重要な日にあたり祭日となりお酒も飲めません!(泣)
陰暦6月の満月の日、今年は5月19日がその日に当たり、仏誕節(ウィサカ ブチャー)と呼ばれます。
仏教徒はこの日に、お釈迦様が生まれ(生誕)、悟りを開き(大悟)、そして亡くなった(入滅)と信じられ、仏教的に
最も重要な意味のある日とされているそうですから、お寺も関係部署も最も忙しい日となるようです。
寺院では、釈迦の徳に対して礼拝するための儀式が行われますので、今日19日は、多くのタイの人々が僧侶に
寄進するためお寺を訪れます。まず午前中に寄進を行い、僧侶の読経を聴き、聖水をかけてもらいます。そして、
日の落ちる頃、再び寺院に行き、蝋燭・線香・花を手に祈りながら、本堂の周りを三周する儀式があるようです。
< いつも一度、礼拝の儀式を見てみたい、聖水をかけてもらいたい、と思っているのですが、儘なりません・・・ >
タイの憲法では信仰の自由を規定していますが、タイ国民のほとんどが仏教徒で(約94.2%)、信心深く、仏教は
国教なのでは、との感さえします。タイ全国の仏教寺院数は約3万3千強あり、僧侶は約25万人いるそうです。
今日の寺院はどこでも、また 僧侶たちもお忙しいことでしょう。
(因みに日本の寺の数は約7万6千あり、お坊さんは約7万3千人だそうで、日本ではビジネス絡みが窺えます)
今日のような仏教上の祝日に限らず、タイでは寺院に行くと必ずといっていいほど、タイ人がお祈りをしている、
寄進している姿を目の当たりにして、ワタクシには出来ないなぁ~と、いつも感心しています。 が・・・・
最近は、さにあらず・・・ こんなアンケート調査結果が出て、教育者・有識者らを悩まし始めているそうな!
一つは、タイ家族財団が今月初めにバンコク在住の466人を対象に実施した調査結果では、「寺院に行く回数」で
「月に一回」と回答した人は42.7%、「気が向いた時」が30.3%、「3か月に一回」が11.2%、「6か月に一回」が8.8%、
「年に一回」が7.1%と言う内容だったそうです。 半分も居ない、由々しき問題と・・・
< でも 半数近くの人が月一回寺院に行くとなると、日本では凄い数字だと思いますがネ・・ >
また バンコク大学バンコクポールセンターでは、13歳~25歳の青年1,233人に対し「仏誕節がどんな日であるか
知っているか?」というアンケート調査を行ったところ、55.6%が「知らない」との答えだったそうです。
また91.6%の人が、お寺との距離が遠くなった気がすると答えているとの事です。仏誕日を初めとした
宗教上の儀式などに対する若者達の関心が薄れ、宗教離れが大きく進んでいる様相が窺われるようです。
これは娯楽が増えてきたこと、インターネットの普及による情報の過多、等々で若者の関心が寺院、仏教に関心が
向かなくなってきていると、大学側では分析しているようです。先生方、有識者のお嘆きが聞こえてきそうです。
< でも半分以上の青年が仏誕節を知らない、これはちょっと寂しい気がしますネ。タイの宗教上最も重要な日ですからネ >
時代の移り変わり、環境の推移、若者志向の変化・・・等々によって、タイ国の若者も着実に変わって来ています!
しかし 日本だけでじゃないと、なぜかホッと、するのはなぜでしょう?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
陰暦6月の満月の日、今年は5月19日がその日に当たり、仏誕節(ウィサカ ブチャー)と呼ばれます。
仏教徒はこの日に、お釈迦様が生まれ(生誕)、悟りを開き(大悟)、そして亡くなった(入滅)と信じられ、仏教的に
最も重要な意味のある日とされているそうですから、お寺も関係部署も最も忙しい日となるようです。
寺院では、釈迦の徳に対して礼拝するための儀式が行われますので、今日19日は、多くのタイの人々が僧侶に
寄進するためお寺を訪れます。まず午前中に寄進を行い、僧侶の読経を聴き、聖水をかけてもらいます。そして、
日の落ちる頃、再び寺院に行き、蝋燭・線香・花を手に祈りながら、本堂の周りを三周する儀式があるようです。
< いつも一度、礼拝の儀式を見てみたい、聖水をかけてもらいたい、と思っているのですが、儘なりません・・・ >
タイの憲法では信仰の自由を規定していますが、タイ国民のほとんどが仏教徒で(約94.2%)、信心深く、仏教は
国教なのでは、との感さえします。タイ全国の仏教寺院数は約3万3千強あり、僧侶は約25万人いるそうです。
今日の寺院はどこでも、また 僧侶たちもお忙しいことでしょう。
(因みに日本の寺の数は約7万6千あり、お坊さんは約7万3千人だそうで、日本ではビジネス絡みが窺えます)
今日のような仏教上の祝日に限らず、タイでは寺院に行くと必ずといっていいほど、タイ人がお祈りをしている、
寄進している姿を目の当たりにして、ワタクシには出来ないなぁ~と、いつも感心しています。 が・・・・
最近は、さにあらず・・・ こんなアンケート調査結果が出て、教育者・有識者らを悩まし始めているそうな!
一つは、タイ家族財団が今月初めにバンコク在住の466人を対象に実施した調査結果では、「寺院に行く回数」で
「月に一回」と回答した人は42.7%、「気が向いた時」が30.3%、「3か月に一回」が11.2%、「6か月に一回」が8.8%、
「年に一回」が7.1%と言う内容だったそうです。 半分も居ない、由々しき問題と・・・
< でも 半数近くの人が月一回寺院に行くとなると、日本では凄い数字だと思いますがネ・・ >
また バンコク大学バンコクポールセンターでは、13歳~25歳の青年1,233人に対し「仏誕節がどんな日であるか
知っているか?」というアンケート調査を行ったところ、55.6%が「知らない」との答えだったそうです。
また91.6%の人が、お寺との距離が遠くなった気がすると答えているとの事です。仏誕日を初めとした
宗教上の儀式などに対する若者達の関心が薄れ、宗教離れが大きく進んでいる様相が窺われるようです。
これは娯楽が増えてきたこと、インターネットの普及による情報の過多、等々で若者の関心が寺院、仏教に関心が
向かなくなってきていると、大学側では分析しているようです。先生方、有識者のお嘆きが聞こえてきそうです。
< でも半分以上の青年が仏誕節を知らない、これはちょっと寂しい気がしますネ。タイの宗教上最も重要な日ですからネ >
時代の移り変わり、環境の推移、若者志向の変化・・・等々によって、タイ国の若者も着実に変わって来ています!
しかし 日本だけでじゃないと、なぜかホッと、するのはなぜでしょう?
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