タイでゴルフ友達になりましょ。

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2日目もタイが勝利、アウェイの差か実力か?

2018年12月23日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 昨年9月に「修好130周年」を迎えたタイと日本が、長い歴史の新たな一歩として2カ国の友好と
ゴルフの発展を目的として開催されている「アマタ フレンドシップ カップ」は二日目を終えました。

アマタ スプリング カントリークラブにて、いずれもパー72で男子は7,328ヤード、女子は
6,469ヤードで行なわれていますが、普段のアウト・インを逆にして行なわれていますネ。 

 

やはり目立つのは、相変わらずドライバーを使わず3番ウッドで打つアリヤ・ジュタヌガーン
選手、それでも男子と同じ7,328ヤードの距離でプレーしても良いほど、飛距離が別格ですネ。

日本チームはこの日3勝5敗(計5勝9敗2分け)で、計6ポイントとし、計10ポイントの
タイチームに4ポイント リードを広げられてしまいました。 アマタスプリングCCの独特の

ラフのクセやグリーンを読み切れている等、同コースを知り尽くしているタイ選手が優性になって
いるのかも知れませんネ。このことが微妙な差となり、総合的な戦績結果になっているんでしょう。

 

今日最終日はシングルマッチです。12マッチあるので逆転のチャンスは十分にありますよネ。
日本チームが優勝するには6勝以上必要ですけど。 二日プレーすれば もう慣れたでしょう。
僅差で負けているのはアプローチの差かな。グリーンとグリーン周りが勝負となりそうです。

しかし「男女混合ペアマッチ」というのは、観戦していても楽しいですネ。スコアの上で
お互いに助け合っている光景、グリーンをアドバイスしている姿、ニコニコ話しながら

 

和気あいあいとプレーしている様相など、とても新鮮です。谷原秀人プロと吉田優利さんの
ペア、キラデク・アフィバーンラト選手をお兄ちゃんと慕うアリヤ・ジュタヌガーン選手の
コンビが真剣にプレーしている姿なんて、そうそう観られませんものネ。

 

タイの選手がナイスショットをすれば タイ人のギャラリーから大きな声で掛け声が聞こえ、
日本の選手がバーディを決めれば日本人のギャラリーが「ナイスバーディ」と叫ぶ光景も、
微笑ましく楽しいものです。 これも一つの親善となって、本当に素晴らしい企画です。

日本チームの男子キャプテン・尾崎直道プロからは「どんどん行け!」、女子キャプテン・
古閑美保さんからは「ガンガン行け!」とゲキを飛ばし、こちらも声をからしていましたネ。

 
 <心配そうに戦況を見守る両キャプテン>

両キャプテンに力が入るのはよく理解できます。アジアの中で日本・韓国に継ぐ勢力となった
タイですが、今や世界で活躍する選手層から見ると 既に日本を超えていると評する人もいるほど。

いくらタイはゴルフ環境が素晴らしいと言っても歴史が違います。日本は負けるわけには
いきません。タイはタイで日本チームを制覇してアジアで、一番になりたいでしょうからネ。
 今日のシングルマッチ、どのような熱戦が繰り広げられるか、非常に楽しみです。  



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