在タイ日本大使館が、2010年10月時点の在タイ邦人数 (在留届提出者) を発表しています。
その数は4万7,251人で、昨年の4万5,805人から約3%増加しています。 これが2000年と較べると
2万1,154人でしたから、約10年で約倍近く増えているんですねぇ~ 1970年前半では5、6千人でした。
但し この数字は、在タイ大使館に在留届を提出している人の数ですから、実際は その倍以上は
居ると言われていますので 2010年度 4万7,251人の倍、8万人以上居ることになりますネ。
<今はルンピニ公園近くのワイヤレス通りにある日本大使館…>
この邦人数はバンコクに集中していますが、在留邦人数では、ロサンゼルス・上海・バンコクの順に
なっています。 今では おそらくバンコクの邦人数は上海を上回っているでしょうネ・・・・
数年前では、リーマン ショックによる世界的な景気低迷で、日タイとも金融危機騒動に端を発して日本人
駐在員も帰国、邦人が減っている、なんて話がアチコチにありましたが、実際には毎年増えています。
でも 詳細は、日本人が増えているのでは無く 大使館に在留届を提出している日本人が増えているように
思います。 日タイを行き来しているワタシも一昨年に提出、知人らも昨年に提出していましたしネ。
<在留届は出しておいた方がよいですよ・・・>
在留届が提出されている数の主な都県別では、バンコク3万3,967人、第二の日本人学校が出来た
チラチャーがあるチョンブリで3,403人、第二の都市 チェンマイ2,651人、アユタヤ874人、プーケット
606人、ラヨン373人・・・ こうして見ると、バンコクの3万人は断トツですねぇ~ 当たり前かぁ~
マレー系イスラム教徒と政府治安当局の抗争で、過去7年で4,000人以上の死者を出している最南部の
パツタニー、ヤラー、ナラティワートには、さすがに日本人は住んでいないと思いきや、パツタニーに三名
<解るかなぁ~ 最南部の三県…>
おりますネ。 ここは治安要員や住民が過激派に被害を被るエリアで、公務員の上司・部下の間で
「南部に転勤させるぞ」 という脅し文句が通用するくらい、誰もが嫌がる三県です。
会社じゃ行かせませんでしょうから 個人の会社か、他の事情があるんでしょうねぇ~
在留届を提出している人の内 「政府関係者 及び その家族」 が、2009年度の860人から
2010年度は668人と二百名近く減っています。 確か 3月末で 「財団法人海外職業訓練協会」
なんかは、タイ事務所を閉鎖していますよネ。 蓮舫議員に仕分けされちゃったのかなぁ~ (笑)
長くなりますので明日に続きます。
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