タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイ料理と日本料理の推奨制度! ①

2008年06月16日 | タイの名所、名物、料理
タイには、日本料理店と呼ばれるお店は何店位あるのでしょう? 現在 600軒とも700軒とも言われています。

最近はカレー専門店やラーメン店が急速に増えました。特にラーメン店の競争は半端ではありません。
特にトンロー駅(BTS)周辺はバンコク市内で一番の激戦区となりました。グランド・ラーメン、仙台、桂花、
まごころラーメン、山小屋、嵯峨野、その他のエリアにも、坦々麺、ラーメン亭、八番ラーメン、桃太郎、
雷とあげていったらキリがありません。日本料理店で出すラーメンも美味しいお店がありますから競争が大変です。

その内に、”バンコク ラーメン食べ歩き、食べ較べ” なんてツアーができるかも知れません。(笑)

700軒の経営者も日本人、タイ人と様々ですから日本料理に似たような物まで出てきます。世界的な和食ブームの中、
タイもご多分に漏れず、たこ焼き、寿司という呼び方がタイ語に溶け込んでいるほどバンコクでも日本食が溢れています。

それではと、故松岡農水相の提唱で海外の日本食レストランで「正しい日本食」を出す店に、農林水産省がお墨付きを
与えるという認証制度を検討しましたが、政府が関与することは「排他的、差別的で良くない、すべきではない」という
結論に達し、結局 民間組織が一定基準を満たした店に「推奨マーク」を与えるという形に落着いたようです。

その非営利組織(NPO)が、この4月にバンコクで「日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)のタイ国支部として
設立されました。JRO本部は“日本食の海外への普及”を目的に昨年7月に日本で発足しています。しかし 
今だに基準を満たした推奨レストランに付与する{JROマーク}を巡っては反発もあり、導入は未定のようです。

タイに日本料理店が700軒なら、日本でのタイ料理店の数だって負けてはいません!

日本全国には、およそ300軒、タイ風料理を出す店を含めると500軒ものタイ・レストランがあると言われています。
そう言えば、東京でも地方都市でも、ちょっとしたJR駅周辺にはタイ料理店を見かけますものネ。(タイ式マッサージも・・)

タイ料理と言えば、トムヤムクンが代表格ですが、日本の味噌汁、フランスのオニオン・スープと江上料理学校の
創設者である故江上トミさんが名付けた世界三大スープの一つになっています。

でも この世界の三大スープって、いろいろな説がありその他名前があがるスープは、フランスのブィヤベース、コンソメ、
アメリカのクラムチャウダー、ロシアのボルシチ、中国のフカヒレ・・・等々です。各国の著名な料理家が世界三大スープを
謳うため候補が多く、しのぎを削って決着がついていないようです。  余談でした。

さて そのタイ料理ですが、日本よりも一足先に推奨制度が設置され、タイ料理拡大に大きな貢献をしています。
長くなりますので明日に続きます。


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