バンコク市では 3月3日 (日) に、都知事選が行なわれます。 これに伴い、2日の18時から
3日の24時まで (4日に日付けが変わるまで) アルコールは厳禁ですからネ、ご留意下さいな …
選挙権のない外国人は 関係ないと思いますがねぇ~ 一緒に飲んだりしちゃうからでしょうかネ?
バンコク都内のレストランでの飲酒が不可、またコンビニエンスストア等のお店でも酒類の販売が
禁止されます。 コンビニのショーケースなどに新聞紙を 張ったり、冷蔵庫に南京錠を 掛けたりと、
何とも騒々しい光景を 目にします。 ですので 夜の繁華街も ず~っと静かになりますヨ。
なぜに 選挙の前日と当日に禁酒になるのか? 外国人には不思議に映ります、なんでも 深酒をして
選挙に行けなくなったり、投票したい候補者の名前や番号を 忘れてしまうのを 防ぐ為らしいですヨ。
お酒を 飲んだら 投票しに行くのが億劫になってしまうから、という理由もあるんでしょうねぇ~
日本も選挙前日と当日を 禁酒日にしたら、どうなるんでしょうネ、ちょっと 興味が湧きますネ。
処で、先月中旬頃かな、タイ健康促進基金が 「アルコール消費が過去5年間で最大500億バーツ程度
減少したと、発表していましたねぇ~ 500億バーツといったら日本円で1,560億円ですヨ。
酒造メーカーと販売業者が、販売量を 維持しようと抵抗を 続けるのも理解できます。
健康促進基金は、仏教行事の際に飲酒を 控えるように呼びかけるなど、飲酒の害悪を 国民に知らせる
キャンペーンが功を 奏していると、自慢げに報告していました。 飲酒そのものを 害悪と決め込んで
いるのところが賛同できませんがネ。 我々 お酒を 嗜む者にとっては、「そんなことより
覚醒剤などの蔓延を 何とかしろ!」 と、突っ込みたくなります (苦笑)・・・
また 保健省は12月から公共場所でのアルコール飲料の販売規制を 強化する事を 決定しています。
公園など不特定多数の人が利用する場所でのアルコール飲料の販売が全面的に禁止されており
もともと、小売販売の時間帯も、国際空港や許可を 得た娯楽施設を 除き、11時~14時、17時~24時に
限定されています。 観光で来ていれば、昼間でも ついビールくらい飲みたくなりますがネ。
これに反した販売者は、最大6カ月の禁固刑もしくは、最大1万バーツの罰金、或いは その両方が
科せられます。 この販売規制の強化は今年の1月1日から施行されています。
まぁ~ アルコール商品の販売を 規制する法律を 厳格に施行していることも消費の減少に
役立っているんでしょうネ。 タイのルールですから従いますが ・・・
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