日本のアサヒ・キリン・サッポロ・サントリーなど大手アルコールメーカーが聞いたら真っ青な出来事でしょう。
タイではタバコに関して禁煙国家として大変な先進国で、内容の良し悪しは別にしても日本や欧米各国から、
タバコ関係者が視察に訪タイするほど、タイのタバコに対する厳しさは世界の中でも群を抜いています。
宗教的な観点から来るのかアルコールに対しても厳しいですネ。タイでは、アルコールのテレビ広告規制は
もちろん、ドラマの中でのアルコールを手にする場面すらボカシが入るほど厳しく取り扱っています。
そうそう選挙日の前日から当日の24時までお酒を禁酒することでも世界的にも有名になりました。同日は外国人でも
飲酒を許しません!(困)
毎日アルコールを嗜むワタクシとしても気になるニュースが飛び交っています。
なんとアルコール飲料の会社の上場に反対デモです。日本の大手メーカーはどう感じたでしょう?
タイのアルコール飲料最大手タイ・ビバレッジが二度目のタイ証券取引所(SET)上場に反対する反飲酒団体のメンバー
約100人が、先月末にSET前で抗議集会を開き関係者を慌てさせました。タイ・ビバレッジは2005年にもSET上場を
目指しましたが、タイ証券取引所前で反飲酒団体の反対を受け断念、翌年にシンガポールで上場した経緯があります。
日本では「酒の上の席だから・・・」という大儀名分が成り立ったり、テレビ広告も昼間から流れても違和感を感ぜず
アルコールに対しては世界でも有数な甘い国ですから、タイのアルコールに対する姿勢とのギャップを強く感じるのは
ワタクシだけではないでしょう。仏教・王族関係の行事日の禁止は分らない、でもありませんがましてや選挙の前日、
当日のアルコール禁止とは驚きでした。(笑)今度は上場もさせてもくれません!
なんでも、若者の飲酒問題に取組む民間団体「ストップ・ニュー・ドリンカー・グループ」の幹部が “酒はさまざまな
社会問題の原因となっている為、生産・販売を制限すべきであり、酒造会社が上場で資金を調達することを認める
べきではない” と、264に及ぶ団体で構成される「アンチ・アルコール・ネットワーク」にタイ・ベバリッジの上場反対を
呼びかけてタイ証券取引所前でのデモに発展したようです・・・ まぁ~ いろいろな団体があるもんです。
踏み切り事故が起きるから「踏み切り」を取払うのでは無く、「踏み切り」の渡り方を教えなければいけません!
「アルコール会社が上場すると、アルコール消費量が増える」というのは、いかにもタイ人らしい発想と言う人もいますが、
アルコール・メーカーだけを悪者扱いせずに、酒においても国民のモラルや呑み方の意識を変えたりするのが先の問題と
思いますがネ。上場する会社に対して騒ぎ立てるだけでなく、それを消費する国民側の問題点にも触れて欲しいですよネ。
ここで、ちょっと気になるコメントと事実もあります。
反対団体幹部が「政治混乱の中、ドサクサに紛れて上場を果たそうとしている」と批判していますが、前回の
上場反対にも中心的役割を果たしたのは、現在反政府活動を展開している団体の幹部、ジャムロン元バンコク
都知事だった、というから驚きです。小沢一郎じゃないけれど、一度彼に首相をやらせはどうですかネ。
今回のデモには参加しなかったようですが、政府に「なんでも反対」のデモ好きな彼に、反アルコール団体も
導かれているように感じるのはワタクシだけでしょうネ・・・ どういう結果になることやら?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイではタバコに関して禁煙国家として大変な先進国で、内容の良し悪しは別にしても日本や欧米各国から、
タバコ関係者が視察に訪タイするほど、タイのタバコに対する厳しさは世界の中でも群を抜いています。
宗教的な観点から来るのかアルコールに対しても厳しいですネ。タイでは、アルコールのテレビ広告規制は
もちろん、ドラマの中でのアルコールを手にする場面すらボカシが入るほど厳しく取り扱っています。
そうそう選挙日の前日から当日の24時までお酒を禁酒することでも世界的にも有名になりました。同日は外国人でも
飲酒を許しません!(困)
毎日アルコールを嗜むワタクシとしても気になるニュースが飛び交っています。
なんとアルコール飲料の会社の上場に反対デモです。日本の大手メーカーはどう感じたでしょう?
タイのアルコール飲料最大手タイ・ビバレッジが二度目のタイ証券取引所(SET)上場に反対する反飲酒団体のメンバー
約100人が、先月末にSET前で抗議集会を開き関係者を慌てさせました。タイ・ビバレッジは2005年にもSET上場を
目指しましたが、タイ証券取引所前で反飲酒団体の反対を受け断念、翌年にシンガポールで上場した経緯があります。
日本では「酒の上の席だから・・・」という大儀名分が成り立ったり、テレビ広告も昼間から流れても違和感を感ぜず
アルコールに対しては世界でも有数な甘い国ですから、タイのアルコールに対する姿勢とのギャップを強く感じるのは
ワタクシだけではないでしょう。仏教・王族関係の行事日の禁止は分らない、でもありませんがましてや選挙の前日、
当日のアルコール禁止とは驚きでした。(笑)今度は上場もさせてもくれません!
なんでも、若者の飲酒問題に取組む民間団体「ストップ・ニュー・ドリンカー・グループ」の幹部が “酒はさまざまな
社会問題の原因となっている為、生産・販売を制限すべきであり、酒造会社が上場で資金を調達することを認める
べきではない” と、264に及ぶ団体で構成される「アンチ・アルコール・ネットワーク」にタイ・ベバリッジの上場反対を
呼びかけてタイ証券取引所前でのデモに発展したようです・・・ まぁ~ いろいろな団体があるもんです。
踏み切り事故が起きるから「踏み切り」を取払うのでは無く、「踏み切り」の渡り方を教えなければいけません!
「アルコール会社が上場すると、アルコール消費量が増える」というのは、いかにもタイ人らしい発想と言う人もいますが、
アルコール・メーカーだけを悪者扱いせずに、酒においても国民のモラルや呑み方の意識を変えたりするのが先の問題と
思いますがネ。上場する会社に対して騒ぎ立てるだけでなく、それを消費する国民側の問題点にも触れて欲しいですよネ。
ここで、ちょっと気になるコメントと事実もあります。
反対団体幹部が「政治混乱の中、ドサクサに紛れて上場を果たそうとしている」と批判していますが、前回の
上場反対にも中心的役割を果たしたのは、現在反政府活動を展開している団体の幹部、ジャムロン元バンコク
都知事だった、というから驚きです。小沢一郎じゃないけれど、一度彼に首相をやらせはどうですかネ。
今回のデモには参加しなかったようですが、政府に「なんでも反対」のデモ好きな彼に、反アルコール団体も
導かれているように感じるのはワタクシだけでしょうネ・・・ どういう結果になることやら?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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コンビニでも夜12時過ぎたら売ってくれません!
禁酒日でも飲ませてくれません!
厳しいですが、単純で分かりやすいですね。嘗てアメリカでも禁酒時代がありました。
酒がもたらす楽しさや、酒が過ぎる愚かさ。
正しいモラルが問われますが、飲ませないのが簡単でいいでしょうね。
確かに日本でも世界中どこでも、時間帯が遅くなればなるほど酒の量も増え、泥酔でたち悪いですよね!
正しい飲み方、早い行動で楽しいタイライフを過ごしましょう!
ゴルフの為にも睡眠は必要ですよ!ラウンド中も暴飲に気を付けましょう!
日本は「お酒に対して甘い文化」が長すく続いていますから、タイの飲酒方法について
厳しく感じるのでしょう。タイぐらいでちょうど良いのかも知れません。
タバコ、アルコールに対しての考え方は、タイは日本よりず~っと先進国ですネ。
オッサン へ
ご指摘有難うございます。
確かに販売禁止なんですが、飲んではいけないから飲食店やコンビニで販売禁止になるんですね。
タイ人曰く、飲酒禁止と捉えても良いそうですヨ。
これからも宜しくお願いします。
別に飲んではいけないと言う条例や法律は無いのではないですか?
知り合いの複数の警官に聞いた事がありますが、呑んだからと逮捕は出来ないと聞きました。
販売禁止は程度の低い国民に禁酒だろうと思わせる為にバカな役人が作ったのでしょう。
販売禁止になる直前に異常に酒類の販売が増えるのをご存知ですか?
ご指摘有難うございました。