今年で32回目となる 「バンコク・インターナショナル・モーターショー」 が、3月25日から
4月5日まで開催されますネ。 会場はこれまでのBITECからインパクト・ムアントンタニに変更され、
展示面積が6万平方メートルに拡大されるようですヨ。 日米欧の自動車メーカーなどが 350 の
ブースを 出展し、過去最大規模となるようです。 入場料は100バーツとか・・・
昨年のモーターショーでは、小型乗用車が人気を呼び、過去最高の2万8千台を 受注しました。
そう、タイの自動車業界が絶好調です! 今 まさにタイ経済の牽引車でしょうねぇ~
“アジアのデトロイト” を 目指しているタイ政府ですが、ホント そのようになって来ました!
2010年の全メーカー国内自動車市場で歴代最高の販売台数となる80万357台を 記録したとの事、しかも
前年比45.8%増ですよ。 それまでの過去最高は2005年の70万3,432台だったそうで、約10万台も
記録を 塗り替えています・・・ 凄い勢いですよねぇ~ まるで韓国の女子プロみたい。(笑)
乗用車は50.7%増、商業車は42.3%増となって、同業界では 好調だった理由を ・・・
全般的な持続的経済成長、金融システムへの資金流入、自動車リース会社の利益改善、新モデルや
限定モデルの投入による乗用車需要への刺激策が功を奏す・・・ 等々と 説明しています。
2011年の自動車産業の動向に関しても 「販売予想として、今年もより良い経済状況になるだろう。
販売台数は7.4増の86万台を 見込んでいる」 と・・・ 鼻息が荒いですねぇ~
自動車メーカー、どこも調子いいんですが、特にタイ国トヨタ自動車が良いですネ。
販売台数、やはり過去最高で前年比41.4%の32万6,007台を 記録、市場シェアも40.7%を 占めています。
トヨタは、これで6年連続で、全体市場・乗用車・ピックアップのシェアがトップの三冠王となっています!
今年の販売台数は10.4%増の36万台で、市場シェアは42%を 目指しているとの事ですが、一方 経済
成長が著しい新興国でも自動車の販売台数が伸びており、今後も市場拡大が続くとみて、タイでの生産
台数も前年比1割増の約70万台に引き上げる方針を 明らかにしています。 タイにはバンコク近郊に
3つの工場がありますが、タイ国内のほか東南アジアなど100以上の国と地域に輸出しています。
昨年は海外で初めてハイブリッド車 「プリウス」 の生産を 開始していましたしネ・・・
でも トヨタ自動車さん、売るだけじゃいけません!
交通事故、飲酒運転、道路整備、バンコクの交通渋滞などの対策にも 是非 ご尽力を!
売る方にも責任はあると思います、知らん顔はできませんネ!
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