全英オープンで優勝争いに加わりそうになった松山英樹プロ、結局は8アンダーの18位タイでした。
参戦した他の日本人プロ7人は全員が予選落ちでしたから、松山プロが日本国内で戦ったら断トツで
勝ってしまうだろうと、普通は思ってしまいます。 が、そうはいきません ・・・・
ゴルフという競技は、その日のコンディションとそのホールや1打を打つ情況が人によって違うのは
当たり前ですが、競技が始まる前の行動も人によって違うし、それが戦いに影響を与えますしネ。
松山プロは時差ボケが残っており、前夜は午後9時半に就寝したようですが、すぐ 11時半に目が覚め、
再び床に入ったものの2時間後に起きてしまったそうです。その後3時間の睡眠時間を確保してから
午前7時35分のスタートに備えたといいます。 今しばらくは時差ボケに苦しむでしょうネ。
また 初日はセントアンドリュースとの地面の硬さの違い、米ツアーとの芝質の違いもあって、ショットが
乱れましたが、昨日はフェアウエーを外したのが2回、パーオン逃しはカラーに止まった2回だけと、
ほぼ完璧に近い状態だったといいます。 さぁ~ 条件など他の選手と同じになって来ましたよぉ~
5バーディー、ボギーなしの67をマークして通算7アンダーに伸ばし、34位から23位に順位を上げ、
小平智プロら3人の通算11アンダーの首位との差は4打です。 決勝が面白くなって来ましたねぇ~
首位と4打差で決勝ラウンドに臨む松山英樹プロですが「ビッグスコアは期待していない。自分の
やるべきことをやって優勝争いができればいい」と 静かな口調ですが、自信が滲んでいましたネ。
松山プロはスポンサー契約だけで、年間収入が6億円とも7億円以上とも言われていますが、
もし優勝したら1000万円の優勝賞金を福島県に寄付してしまうだろうと噂されています。
それには、こんな話があるようです。
米ツアーのトッププロは、ジョーダン・スピースやバッバ・ワトソンのように精力的にチャリティー
活動をしないと、米国では “あいつは金儲けしか興味がないのか” と言われ軽蔑されるそうです。
松山プロは英語が話せないので、米国ではチャリティー活動がやりづらいといいます。ならば被災地の
大会に出て賞金を全額寄付すれば、米国のメディアも取り上げてくれます。彼は今年から錦織圭選手や
石川遼プロのマネジメントをやっているIMG(インターナショナル・マネジメント・グループ)会社と
契約しましたが、全額寄付の件は 同社の助言だとも ・・・ いろんな知恵を与えるもんですねぇ~
いずれ、国内男子ツアーは、1990年の44試合から24試合まで激減してしまいました。ツアーを盛り
上げるためダンロップスポーツが、昨年 スタートさせたのが今大会の「ダンロップ・スリクソン福島
オープン」です。 今年は松山英樹プロも出場してくれて、ギャラリーの数も報道陣の規模も違い
大いに盛り上がっていますので大成功でしょうネ。 これで優勝でもしたら英樹フィーバーが
止まりませんでしょう。 さぁ~ 今日・明日 どうなるか ・・・
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49歳、中年おじさんの星ですね。
日本人プロ・・・・・
女子もアンチャンが優勝ですし、
松山プロはあの状態でもあっという間に上位に食い込むし。
もっと男女ともに強くなってほしいです。
へぼの私が言うのもなんですけど<m(__)m>
タマさんの言うとおりになりました。
タカさん、まさに中年の星です。