タイのスワンナプーム国際空港のWi-Fiスポット・回線速度が世界一なんですってネ!
これは 世界のインターネット回線速度を調査するRotten wifiが、世界53カ国130カ所の空港を
同社のアプリユーザーによって、それぞれのダウンロードのスピードがテストされた結果とのこと。
タイは世界トップの41.45Mbpsで、2位 チャタヌーガ空港(米国)の30.98Mbpsより速いそうです。
トップ10には、アジアから7位に高雄国際空港(台湾)が15.55Mbpsでランクインしていますが、
タイの半分以下の速度ですヨ。これは ちょっと 意外でした ・・・
この調査は 先月に発表されたんですが、4月にワタシも使用しましたが、その時は そんなに早いとは
思いませんでしたが、それ以後に改善されたんでしょうか。 IT関係では日本の方が進んでいる
空港が、ベスト10に入っていないのも気になります。 にわかに信じられませんがねぇ~
でも東京より便利なのが、バンコクのコーヒーショップでの無料ワイファイです。東京に滞在する
観光客のクレームの一つに「ワイファイが使える場所がない」というのが、結構 有名になりました。
2020年の東京オリンピックに向けて、徐々に その利便性は広がっていると思いますが、バンコクでは
ちょっとしたコーヒーショップであれば、どこでも そのインフラは整っていますから便利ですよネ。
便利過ぎて、今月6日に こんなことがネット上から火がつき、世間を賑わしていました ・・・
<ボンカフェ…>
バンコク市内にある喫茶店チェーンの「ボンカフェ」で、4人で6杯のドリンクを頼んでいますので
コーヒー代 260バーツの会計のはずなのに 支払い時に、2,260バーツを請求されたというのです。
そう、お店は 2,000バーツを場所代として追加請求したんですネ。 分りますねぇ~ ワタシも
いつも思っていました。年中暑いバンコク市内、エアコンが効いている上にインターネットの無線
通信ワイファイを無料で提供してくれて重宝するけど、長居されてビジネスになるのかなぁ~ と。
でも同店では、一杯のコーヒーで友達と話したり、ワイファイ利用で長時間過ごす人が多く、そんな
客に手を焼いていたそうです。どこの店でも容認しているのかと思っていましたが、違いました。
<タイ語の警告分は全席においてあるけど…>
ですから、この店は「ビジネス利用は1時間1,000バーツ」との張り紙を全席に設け、警告していたとか。
それで、4時間の長居に2,000バーツの追加料金を請求したわけですネ。 お店の気持ちもよく分かるし
やっぱり、ワタシが気にしていたことが現実になりました。
その客が 勘定書の写真をインターネットの交流サイト(SNS)に掲載し店側の対応を批判した
ところ、それがインタネット上で炎上した次第です。 どちらに非があるでしょうねぇ~
この件がネット上で物議を醸したことから、消費者保護委員会は店長を呼んで事情を聞きました。
結論は「追加料金の請求は卓上サインで表示してあるので問題ない」という判断を下しています。
同委員会は店側に、トラブルの再発防止の為にも卓上警告文をもっと大きくするよう指導したとか。
この判断に賛否両論のコメントが ネット上に寄せられていたようですが、いずれ長居は禁物です。
2時間まで無料で利用できます。
AISとTRUEでは、操作画面が微妙に違うので、初めて利用される方は下記サイトを読んでおくとベターでしょう。
★AIS
http://www.asiatravelnote.com/2015/03/20/suvarnabhumi_airport_free_wifi.php
★TRUE
http://matottorix.hatenablog.com/entry/2015/02/22/230231
日本発の深夜便でスワンナプーム国際空港に未明に到着した知人はホアヒン行きの始発バス時間までの間の暇潰しにタブレットでWIFIに接続しようとしたものの、自力では上手く行かず、インフォメーションセンターに行き、窓口のタイ女性に操作方法を聞いたものの、その女性は不機嫌でいかにも面倒くさい態度でタイ語でブツブツ言うだけで埒が明かず、知人は怒って帰ったようです。
タイの表の玄関口である空港のインフォメーションの女性のレベルがこんなことでは「微笑みの国」なんてキャッチフレーズが止めたほうがいいでしょうね。
●コーヒーショップの長居に対する(オープンフード)料金請求)ですが、案内してるので何の問題もないですね。
ただし、料金請求前に、2時間前後経過した段階で、警告しておいたほうが良かったのかも?