タイ人のプロゴルファーって、ずいぶんと飛距離が伸びると思いません?
我々が知っている、50歳になったプラヤド・マークセン選手、若手でキラデク・アフィバーンラト選手
(彼は巨体ですが) や身長166センチ・体重・65キロで、アジアと日本のシード権を持っている
<バッハ ワトソン選手と26センチも低いクロンパ選手>
タンヤコン・クロンパ選手、先週 アジアンツアーにて参戦6年目で初のツアータイトルを手にした
チティファン・チャイプラコン選手 (23)、女子ではご存知 O・サタヤ選手、みんな飛ばし屋です ・・・
時折、シニアのプロテストを覗きますが、60歳前後のタイ人ゴルファーは ホント 飛んでいます。
あるレッスンプロ曰く、「瞬発力が優れているんで それがスイングに影響を与えているんだろう」 と
言っていましたネ。 ゴルフで必要で大切なクラブを振る一瞬の速く動く筋肉の瞬発力が素晴らしいと。
<タイガー ウッズのお母さんもタイ人でしたね>
タイは キックボクシングやセパタクローが伝統的に強いのも、その瞬発力を発揮させているんだと ・・・
なるほど そう考えれば、タイガーウッズのお母さんはタイ人で 瞬発力は母方のDNAが影響するとか。
そう言えば先週、瞬発力が最も必要なバドミントン国際大会の女子シングルスで21歳のラチャノック・
インタノン選手が、また 優勝を飾りましたネ。 一度 当ブログでも書きましたが、彼女の戦歴は凄いです。
今月5日に21歳になったばかりのラチャノック選手は、5歳でバドミントンを始め、7歳で最初の国内
タイトルを獲得しました。 14歳で BWF世界ジュニアの過去最年少チャンピオンとなり、3年連続で
<天才と言われているラチャノック・インタノン選手>
このタイトルを保持しました。 2012年のロンドンオリンピックでは準々決勝に進出し、2013年、
中国で行なわれたBWF世界選手権で、ジュニア大会に続き再び優勝を果たし、タイ人選手として
初めてとなる金メダルを獲得しています。 これも18歳という史上最年少記録でした。
現在、ヨネックスに所属し世界ランキング4位ですネ。 ちなみに日本の奥原希望(のぞみ)さん (20歳) が
同8位、山口茜さん (18歳) が 同10位。 男子では桃田 賢斗くん (21歳) が 同4位に入っています。
<18 歳の時、インラック前首相に金メダル獲得を報告するラチャノック選手>
わずか18 歳にしてバドミントンで世界2位にランキングされたことのあるラチャノック選手は、
東北部のロイエット県出身です。 世界レベルで活躍しキャリアを重ねて来ていますので、タイの
人たちが 今度 期待するのは、当然 2度目のオリンピック出場となるリオデジャネイロ五輪です。
タイのスポーツ界が誇るヒロインの一人である彼女に、タイバドミントン界初の金メダル獲得が
大いに期待されます。 彼女の瞬発力の凄さを リオ五輪で是非 観ておいて下さいな。
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