さぁ~ 今日から 始まりますねぇ~ オリンピックで112年ぶりに復活したゴルフ競技。
開催国・ブラジル、また他の国でも ゴルフをしない国も 結構 あり、ちょっと心配です。
そのうえに、世界ランクの上位選手が相次いで出場を辞退していますから、人気度も気になります。
ブラジルという国は、カーニバルなどに象徴されるように飲んで歌って騒ぐことが大好きな気質を持った
国民ですから、会場でもリオデジャネイロ市民は 騒ぐんじゃないかと、ワタシはこっちが心配です (笑)。
<18ホールの会場スタンドで大騒ぎに?>
関係者もチケットの売れぐらいに関心を持って見守っていたようですが、男子ゴルフでは、メダルが決定する
14日の最終日までの観戦チケットが完売したそうですヨ。 人気が懸念されていたので良かったですネ。
会場となる レセルバ・マラペンディGCは、多くのギャラリーで満たされることになりそうです。
ゴルフ会場の観客収容人数は1万5千人だそうですが、チケット代は男女共 最終日が100 レアル
(約3,235円) で、最終日以外は、50 レアル (約1,618円) 。 来週に始まる女子の最終日は、
まだ少しチケットが残っているようです。 よし、これから日タイの応援に行きますかねぇ~ (笑)
<ゴルフ チケットの売れゆきは好調ですって>
現時点で五輪全体の中、すべての日程が完売したという競技は殆どないようなので、現在のチケット
販売の状況では、結構 ゴルフは人気があるようですヨ。 チケットの価格と観客収容人数を加味せず、
完売という視点だけで判断すると、バレーボール・水泳・柔道・バスケットボールの人気が高いようです。
地元ブラジルの金メダルへの期待が大きい男子サッカーは、決勝戦こそ完売しているものの、
準決勝のチケットはまだ購入できる状況だと聞くと、ゴルフはまぁ まぁ 以上の人気なんでしょう。
人気だけでなく、男女ともに試合が盛り上がって、東京五輪に上手く繋げてほしいですよネ。
リオ五輪のゴルフは、世界34か国から60人が集結し、72ホールによるストロークプレーで
行なわれます。 団体戦はありませんが、個人的には団体戦もあったほうが面白いと思うな。
金、銀、銅の3つのメダルを争いますが、日本はメダル獲得の報奨として、金メダルは日本
ツアーの10年分のシード権と1千万円、銀メダルはシード5 年分と500万円、銅メダルは
シード3年分と300万円となっています。 シード権10年は、若い選手には魅力ですネ。
今回 参加する選手たちは報奨なんて、どうでもいいんでしょうが、片山晋呉・池田勇太・大山
志保プロたち、野村敏京プロは別として、日本勢はベテランの味を出してほしいですよねぇ~
男子は、ジカ熱への懸念から世界トッププロの不参加が相次ぎましたが、世界ランキングのトップ12人の内の
6人が出場しますネ。 全英オープンを制したスウェーデンのヘンリック・ステンソン選手、マスターズを勝った
英国のダニー・ウィレット選手、米国からはバッバ・ワトソン、リッキー・ファウラー選手らが出場します。
日の丸を背負う片山晋呉プロは、ツアー通算29勝、池田勇太プロはツアー通算14勝している、
日本では強者です。 日本代表が どこまでやれるか、とても楽しみですネ。
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