今日はシリキット王妃の84歳の誕生日だというのに、嫌な事件が発生しましたねぇ～
王室の保養地として知られるタイ中部ホアヒンで、昨夜の21時半ごろ過ぎから、爆弾２発が
相次いで爆発し、タイ人女性１人が死亡、外国人10人を含む20人以上が負傷しています。
王室の保養地で祝賀ムードの中での爆弾事件、穏やかではありませんヨ。
ホアヒンは首都バンコクの南西約200キロに位置する王室ゆかりのリゾート地ですからネ。 ここは
ヨーロッパ人からの人気が高く、負傷者の中にはイタリアやドイツなどからの観光客が含まれている
といいます。 在タイ日本大使館によりますと、日本人が被害に遭ったという情報は入っていません。
ホアヒン市内の歓楽街に立ち並ぶバーのそばで発生し、爆弾の２発目は50メートル離れた場所で、いずれも
草花を植えたりするプランターの中に隠され、犯人は携帯電話を使って起爆したとみられています。 爆破
事件については ここ１年間、はほぼ起きておらず、また観光地が狙われることは珍しいし、これは気になります。
ましてや 同じ日の午後３時ごろ、プーケット島の南東約140キロメートルに位置するタイ南部の
トラン市中心部の市場前で爆発が起き、少なくとも５人が負傷しています。 やはり、携帯電話を
使った遠隔操作爆弾で爆発させています。 現場はトラン県庁舎から数百メートルの場所でした。
イスラム関連が関与しているのか、先の国民投票での反対派が仕出かしたのか、動機や使用された爆発物の
特定に向けて捜査を進めていますが、今日はシリキット王妃のお誕生日で、タイ国の母の日でもありますからねぇ～
シリキット王妃は近年、体調を崩され、今年７月には肺炎と血液感染で治療をお受けになり、
現在は、バンコクのタイ国立シリラート病院に入院中と聞いています。 ですが 、、、
９日には、バンコクのタイ首相府でシリキット王妃が12日に84歳の誕生日を迎えることを記念し、
国王夫妻の次女のシリントン王女とシリキット王妃のめいのソムサワリー王女の臨席の下、祝賀
レセプションが開かれたばかりです。 レセプションにはプラユット首相夫妻、閣僚、枢密顧問官ら
各界の有力者らが出席していますが、ワチラロンコン皇太子はご出席していませんでしたネ …
そして、タイ財務省はシリキット王妃が８月12日に84歳の誕生日を迎えることを記念し、
記念硬貨を発行しました。 発行するのは額面１万6,000バーツ （販売価格３万バーツ） の
金貨、額面800バーツ （同1,600バーツ） の銀貨、額面50バーツ （同50バーツ） の白銅貨。 他に
金製、銀製などの記念メダルも発行するようです。 お病気の回復を祈念して購入しましょうか。
日タイとも、皇室・王室でご高齢になられました。 ご健康が気になります。
イスラエル関連？？