タイでは、BTSや地下鉄のエスカレーターに乗ると、急ぐ人のために左側が空けられていました。
日本でも関東では左側に立ち、右側を空けています。が、関西では右側に立ち、左側を空けるので、
タイと関西は同じ。タイに住む日本人は 関西の人が多いので、その影響でもないでしょうが ・・・
タイのBTS(高架鉄道=スカイトレイン)は、2010年頃から「エスカレーターでは右側に立とう」という
キャンペーンがあり、“急ぐ人は左側、立つ人は右側 (Walk Left Stand Right)” という啓蒙活動も
FBなどで行なわれました。 2014年にはBTSから上記のようなポスターも作られ、話題にも
なりましたネ。 下記の右側に立つように促す標識のあるエスカレーターも存在していましたネ。
今やバンコク市民に欠かせない足となった、BTSと地下鉄(MRT)ですが、 通勤通学のラッシュ時は満員で
乗り込めずに、次の電車を待たなければ ならないこともあります。 東京と変わらないラッシュさです。
タイでも日本でも、私などエスカレーターでも歩く習慣がありますので、急いでいる時に両方に立たれて
いるとイライラしてしまうことがあります(苦笑)。ところが最近は、日タイとも「危険を伴う」として、
エスカレーターでの歩行禁止の呼びかけをしているんですねぇ~ 気がつきませんでした。
<日本エレベーター協会から出されているポスター>
一般社団法人である日本エレベーター協会は、エスカレーターでの事故がいくつか 起きたことが
きっかけに、“エスカレーターでの歩行は本来の利用方法でない” ということになったようです。
同じくタイでも、“エスカレーターでは歩かずに立ち止まって手すりにつかまりましょう” と
いう呼びかけがスタートしているんです、ってネ。 現在、私は一時帰国しているのですが、
実際には まだ見ていません。駅には下記の注意を促すポスターが貼られ始めているようです。
日本でもエレベーター協会がエスカレーターの利用について ホームページで 歩行禁止の呼びかけを
行なっています。私などは日タイともエスカレーターで立ち止まる習慣をつけなければいけません(笑)。
ところで日本のエスカレーターは遅いように感じていましたら、やはりタイの方が速いようですネ。
日本のエスカレーターのスピードは分速20とメートル聞きます。 タイの分速は今、分りませんが、
タイはそれ以上に速いですネ。 こうして比較しながら意識して乗ると分りますヨ。
改めて言いますが、日タイとも「エスカレーターで歩かないように!」
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
→エスカレーター
間違いが多いブログですが、これからも宜しくお願いします。