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結果が出なければクラブを置く、どうなるジャンボ!

2017年10月23日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 ついに尾崎将司プロが今年で引退するのか。往年のジャンボファンは気になります。

通算113勝を誇る永久シード選手のジャンボ尾崎。「今年、結果が出なければクラブを置く」という覚悟で
スタートさせた今季ですが、おそらく今季の出場試合数も多くて残り3試合とわずかになってきました。

今月初めの「ホンマ ツアワールドカップ」の二日目に “70” をマークし、自身2度目のエージ
シュートを達成しましたが、尾崎将司プロがいう結果とは、こういうものではないでしょう。

 

50歳から出場できるシニアツアーとはコースセッティングが大きく違うでしょうし、男子の
レギュラーツアーで、70歳が70でラウンドするなんて、さすが 凄いことなんですがねぇ~
ちなみに、日本レギュラーツアーでエージシュートの達成者は彼しかいません。しかも2度も。

が、結果は予選落ちでした。13年の66歳の時、4月「つるやオープン」で “62” をマークして
エージシュートを達成した際は予選を通過しましたが、4日間をプレーするのが辛そうでした。

この時以来予選通過をしていませんが 今は70歳、この御年で飛距離270ヤード以上を飛ばすことは
凄いことですし、アプローチやパッティングの技術が高くとも、健康体の体力があっての話ですからネ。

 

今季10試合目の出場となる先週の「ブリヂストンオープン」は、あいにく冷たく強い雨の中となりました。
二日目の9ホール終了時点で腰痛のため棄権。 過去2勝を誇る相性のいい舞台でしたが、ゴルフ界の

レジェンドも悪天候には勝てません。持病の腰痛と坐骨神経痛は雨天になると、なお酷くなるようです。 
しかし、もし快晴となっても、すでに4日間を回るには 体力が厳しく映りますけど。70歳ですからねぇ~

 

野村克也氏ではないですが、かねてからのモットーである「生涯現役」とは、尾崎プロに
とっては、レギュラーツアーにしか出場するつもりがないことを意味するようです。70歳に
なってもシニアツアーには絶対に出ないと、シニアツアーへの参戦はないと否定しています。

「棄権するなら出るな」とか「若手選手に出場枠を与えろ」というゴルフファンの心情もよく
理解しているようです。ですが、練習場では若手と遜色ないショット力を未だにキープできたり、

 

エージシュートなんかを出してしまうからこそ、諦めもつかないのかも知れませんネ。 ただ、
4日間を歩ける持久力と体力さえ何とかなれば戦える、という気持ちが強いのでしょうか。

今年初め、引退の覚悟を口にしたのも「試合を完走できない自身が許せないという意思の
あらわれだ」と言う評論家がいました。 これ以上 辛そうにラウンドするジャンボ尾崎を
見たくないというファンも多いと聞きますが、皆さんはどう思うでしょう?    



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