タイのフリーペーパーあれこれ…

　　
　タイ在留邦人が８万以上居るとも言われるバンコク市内、それだけ多種多様な日本版も、
ここで誕生しています。　日本語のフリーペーパーなるや　その最もなるモノでしょうネ・・・

ワタシもお手伝いしているパーゴルフ・タイランドもその一つで、日本の　「週刊パーゴルフ」　の出版元、
学研からタイでの版権を譲り受けし、現在　15,000部を日系企業に配送しています。　月一回の発行で
日本のゴルフ誌と提携することで、日タイの記事が同時掲載され、ゴルフ好きの駐在員の方々より絶大な

　　
＜パーゴルフ・タイランドでゴルフ場の紹介も…＞　

支持を得ているようです。　ゴルフの専門誌は今までになかったマガジンですから、尚のこと　人気を
博するのでしょう。　そんなマガジンにお手伝いできていることは、ワタクシも光栄に思います…

　その他に、フリーペーパーは全部でどのくらいあるんでしょう？　代表的な物を列記してみます。

ＤＡＫＯ　→　毎月5日と20日発行。　タイのフリーペーパーの代表格とも言われ、毎号数ページの
　　　　　　　　特集は　読者の楽しみの一つになっています。　人気と内容の濃さでは一番でしょう。
　　　　　　　　フリー誌なのにバックナンバーは、日本のアジアの書店でも販売されているくらいです。

ワイズ　→　毎週発行。　日本の　「デイリースポーツ」　と特約で結び、タイムリーな日本のスポーツ・
　　　　　　　芸能記事が読め、飲食店の広告が豊富でお店探しに重宝されていますネ。　特に日本人の
　　　　　　　女性に支持されているようです。　女性向けのフリー誌ＭＯＣＡは姉妹誌となります。

　　　
＜まぁ～　どうしてこんなに広告が…　満載ですね＞　

ニュースクリップ　→　毎月10日と25日発行。　タブロイド版でタイのローカルニュースから職探しまで
　　　　　　　　　　　　　タイ諸情報を得るのに適しています。　インターネットでも毎日のローカル
　　　　　　　　　　　　　ニュースを流しています。　ＤＡＫＯとは姉妹会社でしょう。

Ｗeb　→　毎月1日と16日発行。　旅行作家の下川裕治氏が連載記事を持ち、バンコク在住日本人の紹介
　　　　　　　記事などが多いのかな…　スパ・美容関係の広告が多く、同雑誌も日本人主婦層に支持されて
　　　　　　　いるようです。　

　
　　＜コンパクトにまとまったマガジンかな…＞

その他、ＷＯＭ・タイ自由ランド・ナビマガ…　等々ありますが、小さいモノまで入れたら20誌近く
あるでしょうネ…　それだけ競争も激しく、広告の取り合いも大変なようです・・・

　そんなフリーペーパーを尻目に、講談社の人気女性ファッション雑誌　「ヴィヴィ」　が、タイ版の
　創刊を発表しましたネ。　長くなりますので明日に続きます…　　　



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