先日、タイランド ゴルフ選手権を 開催したアマタスプリングCC は、優勝したセルヒオ・ガルシアに
またもや 通算22アンダーを 出されてしまった。 アンダーの20台は 防ごうと改修までしたのにねぇ~
これで、2011年・リー・ウェストウッドの通算22アンダー、2012年のチャール・シュワルツェルが、
通算25アンダー、そして ガルシアの22アンダーと、3 回連続で20台となってしまいました ・・・
<結局 セルヒオ・ガルシア選手も22アンダーだって!>
日タイの選手で、上位4位に 入ったのは意外や意外 (失礼かな)、愛媛県出身の河野祐輝プロ25歳!
通算13アンダーで、世界ランキング4位のジャスティン・ローズ (英)、マスターズチャンピオンの
チャール・シュワーツェル (南ア) らと、並ぶ4位タイという好成績を 収めました。 立派でした!
河野プロは、父親の影響でゴルフを 始め、香川西高校時代には2005年の 「全国高校選手権春季大会」 で
4位に入り、高校卒業後は オーストラリアのゴールドコーストに1年間、ゴルフ留学して腕を 磨きました。
<河野祐揮プロ、堂々とバッバ・ワトソンと渡り合う…>
帰国後、2008年にプロ転向し2011年のQTでは、初めてファイナルに進出して16位に入りました。
2012年は 本戦ツアーとチャレンジ双方に出場していたが、チャレンジでは2試合連続優勝と大活躍。
チャレンジ賞金ランク1位となり、今季の出場権を 獲得しました。 初めてレギュラーツアーにフル
参戦した河野プロでしたが、セガサミーカップで2位タイに食い込むなど頭角を 表し3,000万円超を
稼ぎ、賞金ランキング33位で初シードを 獲得したばかりの、日本ツアーでは まだ 未勝利の新鋭です。
<日本アマチュア選手権を 制した大堀裕次郎君…>
こんな舞台で大活躍なんて、来年が 非常に楽しみですよネ。 そう そう、新鋭と言えば、今年の日本
アマチュア選手権を 制し、今夏にツアーデビューを 果たした大堀裕次郎君が、プロに転向しましたネ。
大堀プロは 現在、大阪学院大4年の22歳で、石川遼 / 松山英樹プロと同学年でもあり、2006年の日本
ジュニアで3位に入り、石川遼プロらと共に組織されたチーム・ジャパンジュニア (将来のナショナル
<初々しい大堀裕次郎 (左二人目) と石川遼 (右)>
チーム入りを 目指す中学生によるチーム) に選出されています。 182センチから繰り出される
ドライバーは300ヤードを 越え、得意クラブはパターと、小技にも自信を 持っているようで楽しみです。
でも 先月、とんでもない事故? に遭って、大きな話題の主になりましたねぇ~
その事とは、 アッ と長くなります! 明日に続きますネ。
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