日本の新型コロナウイルスの新規感染者が15日、なんと2万5,742人となっています。
感染拡大の「第五波」で過去最多となった2021年8月20日の2万5,992人に迫る勢いです。
ほぼ一カ月前で同じ曜日だった21年12月18日の130倍近くに増えてしまいました。
オミクロン株は若年層の感染が目立ち、ワクチン二回接種済みの感染者も多いようですネ。
タイ国も8,000人前後と広まっていますが、日本の感染の広まり速度、恐るべしです。
そう言えば、日本厚生労働省は13日、タイ国から羽田空港に入国(6日~8日)した五人の
男性からオミクロン株が検出されたことを明らかにしました。いずれも年齢は20代から50代
ですが全員が男性で、三人が無症状、二人に症状(咽頭痛・頭痛・咳)があるといいます。
今の時点で国籍は公表されていませんが、現在の日本は特例を除いて、外国人の入国を停止
していますので、おそらく日本人なんでしょう。オミクロン株は一種の風邪と捉えたいので、
あ~だ、こ~だ 言いたくありませんが、どこで感染したのか気になりますよねぇ~
出国前にPCR検査で陰性でないと飛行機の搭乗が認められませんので、日本へ入国してから
感染したのでしょうか? 或いは検査が不正確だったのか、90%の正確性から漏れたのか …
ところで、1月14日付けで日本の水際対策措置に変更がありました。タイ国からの日本
帰国時の検疫措置が変わり、明日の17日午前0時(日本時間)以降、指定された宿泊
施設で、入国日の翌日から三日間の待機が求められることになります。また、自宅か
宿泊施設での待機期間は、これまでの14日間から10日間に短縮されました。
よって、1月17日以降にタイ国から日本に帰国・入国する場合、まずは指定宿泊
施設で三日間を過ごし、PCR検査で陰性と判定されれば、残りの7日間は自宅か
宿泊施設で待機することになります。四日間縮まりましたが、オミクロン株の
性質が分かった今は、合計で5日から一週間の待期期間で良いような気もします。
そして まだ先のことですがタイ国では、今年4月1日から外国人旅行者を対象に「入国税」の
徴収を開始することも発表しています。 徴収額は1人当たり300バーツ(約1,030円)です。
そうでしたネ、数年前から導入の話はありましたが、開始日についてはいつからか、時折
話題になっていました。徴収方法は空港使用料などと同様に航空券代金に上乗せされるよう。
陸路での入国はどうなるんでしょうネ。 陸路からは「入国税」を取らない、なんてネ(笑)。
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