タイでゴルフ友達になりましょ。

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早大が国際文化センターを…

2010年11月17日 | タイの名所、名物、料理
  
 ここ最近は、早大野球部の斎藤祐樹クンのことが、よく話題になります。 実力もさることながら
彼もまた、特別な星の下に生まれてきているようです。 これからの祐樹クンの活躍も楽しみです!

その早大の施設 (早稲田国際文化センター) が、タイ東部臨海工業地帯のチラチャに完成し、日タイの
教育関係者が集まって開設式典が行なわれた模様。 同センターは早稲田大学とタイの企業グループとが
共同運営するそうですが、早大が海外に人材養成を目的とした施設を 建設したのは初めてとか・・・

日本語学校の他、研修・宿泊施設も併設されていると、いいますから これから タイにどんな貢献を
してくれるか、同センターの活躍が これも将来がとても楽しみですネ。

 
   <時計台や正面玄関には タイの伝統様式も…>

 早大はこれまでにも、2003年でしたか タイの日用品製造・販売最大手 サハ・グループと共同出資して
ワセダ・エデュケーション・タイランドを 設立、バンコク・サートン通りで 「タイ早稲田日本語学校」 を

開設するなどして、学生・ビジネスマンなどに日本語教育を行なって来ました。 が、同センターの
場所を シラチャに選んだのは、日系企業が多数進出し、昨年はタイでは二校目となる日本人学校も
できたことに 新たな交流拠点が作れると判断したようです。 

また 日本語学校を併設したのは、今までの日本語教育の経験と 更に 日系企業で働くタイ人の日本語
学習熱が高いためで、既に 10月初めから、夜間や小中学向けコースの授業が始まっています。

 
    <同センターの内部、完成予想図から…>

同センターが建てられた場所は、日本人学校の近くで、土地の大半をサハ・グループが提供し、総工費の
5,600万バーツ (1億5千万) を サハ側が9割、早大側が1割を負担したようです。

鉄筋コンクリート4階建てで 延べ床面積2300平方メートル。 1階に多目的スペース、3皆、4階に合計
10教室を配置した他 4階には宿泊室を 8部屋設けたと、報告されていました。

早大では今後、センターを 「日本文化発信の拠点」 としていく方針で、宿泊施設を利用して 日タイ
学生交流など進めていく計画とか・・・ 先月の開設式典には、サハ・グループの会長、ブンヤシット氏、
早大の白井克彦総長らが将来に期待して参加。 色々な所から日タイ交流が行なわれています。

  
<入学もグローバルに…>

が、はやり 早稲田と云えども、減り続ける学生の取り組みにも活用したいのでしょうネ? 

 タイでも景気低迷が長い間続いていた頃、国際色の強いアサンプション大学やマヒドン大学でも、
同大学で得た単位を、自国の大学の単位に振り返ることを 魅力の一つとして、アメリカ・カナダ・
ドイツなどの学生の取り組みに功を奏し、多くの外国人学生を留学させていますものネ・・・

 今後 「日本語教育」 から 「日本文化発信の拠点」 へ
 そして 早稲田大学への入学活動も促進されそうです。  



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