タイ国では 本格的な真夏の4月に入り、新しい決まり事が 二点 公表されています。
まずは、入国する際の隔離期間が、10日間に短縮され、ワクチンを接種していれば
7日間に短縮されます。そして健康証明書(Fit to Fly Health Certificate)が不要に。

タイ政府としては10月に「隔離無しでの入国」を目指していますので、以前に較べたら少しは
良くなりました。でもワクチン接種していれば、もう少し条件が緩和されても良さそうです。
プーケット県庁では7月以降、接種済みの外国人を対象に隔離免除を申請していると聞きます。
しかしワクチン接種が遅れている日本では、一般人の65歳以下の人にとっては接種計画が
立てられませんよネ。日本で訪タイを待ち続けている59歳のゴルフ仲間(東京在住)が、
イライラして連絡してきました。 <下記は3月31日現在のワクチン接種スケジュール>

“いつになるか分からないし接種しても、タイ政府でワクチンの有効期間が決められたら、
更にハードルが高くなる。7月初めに接種できても二カ月などと有効期間を決められたら、
8月末までに入国しなければいけない” と、タイ国での有効期限を心配していましたネ。
いずれ、日本でタイ入国を待っている人たちは、外務省海外安全ホームページの「タイ入国者に対する
防疫措置及び隔離に関する方針」を時折 チェックしたら良いでしょうネ。定期的に更新されています。

もう一つは、今年のソンクラーン(タイ正月 = 4月10日~15日)の感染対策ルールです。
バンコク都では、恒例の水かけなどは禁止し、違反者は処罰すると正式に警告しました。
伝統的な仏教行事や年長者を敬う行事はOKですが、300人以上が集まる場合は、バンコク
都庁から事前に許可を得ることを義務付けました。期間中に行なう宴会やイベントで100人
以上が出席する場合、行事の計画と感染防止策を事前に提出しなければなりません。

それも宴会やイベントは屋外に限定し、屋内での開催は禁止です。密集を避ける為にも、
水かけ、泡やベビーパウダーを水に溶かしたものを顔に塗り合うイベントは禁止です。
集まりもなるべく避け、集まる場合は長時間の飲食を行なわないことを警告しています。
これらの規制に違反した場合は、最長二年の禁錮刑か4万バーツ(約14万円)以下の罰金、
またはその両方が科せられます。タイ政府はタイ正月中の水かけを全面的に禁止しました。
その他の細かい規制については、バンコク都のように各県の知事に決定を委ねています。
これで今年も静かなタイ正月になりそうです。 でも昨年よりは賑やかかなぁ~


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



新型コロナウイルス変異株の感染者が確認されている国・地域からの入国者については、引き続き 14 日間の隔離を義務付ける。(日本が同国に該当するかは現時点で未公表)
ワクチン接種後タイに戻る予定ですので
変異株が国内で確認される事例が増えて来ていますので困ったものです。
ひがしさん
下記サイトを読んで下さいな。
http://site.thaiembassy.jp/upload/pdf/2021/Economic2021/Vaccine/Updates%20%E3%82%BF%E3%82%A4%E5%85%A5%E5%9B%BD%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E5%A4%89%E6%9B%B420210401final.pdf
3月31日の感染地域は確かに感染流行地域には含まれていませんので14日間の強制隔離では無くなる事は良いことです。
未だワクチン接種が高齢者にも始まっていない状況で始まっても2回摂取と数日のワクチン効果発生日を含めると早くても2ヶ月後の6月頃に日本がどの様に成っているかを危惧しています。
ニュースでは関西地方では変異株が多く確認されて来ていますので今後も増えそうな感じです。
日本国はオリンピック外国人観戦を止めたのでワクチンパスポートにも積極性を感じられません。
私日本で2回及びタイで隔離経験していますが日本の水際対策はユルユルだと感じています。