昨日のブログでコメントいただいたように、スロープレーはタイ人ゴルファーの専売特許では
ありませんネ。タイの人も よく 分かっているゴルファーは沢山います。 昨日からの続きです。
プロの例は別かも知れませんが、プラヤド・マークセン選手なんか、歩くのが速いですよぉ~
49歳ですが、日本の若い選手より ずぅ~と 速いですからねぇ~ マチュアもそんな人がいます。
ワタシは5人プレーをしている日本人を見たことがありませんが、5・6人プレーをすること自体、
既に回りの配慮なんか出来ていませんから、プレーをしていても後ろの組なんかを気にしません。
そういうゴルファーは土曜日曜などの混む日に、5人プレーを禁じられても、スロー癖は出て
しまいます。また例え、その組の一人が スロープレーがマナー違反であることを知っていても、
一緒に急いでプレーすることも無く、タイではそれぞれマイペースでプレーしています。
日本のゴルフでは、経験者が初心者に「基本的なルール」や「遅いプレーはマナー違反など」諭して
くれましたが、ここタイでは このような文化はありませんし、「スロープレー」そのものに罪悪感が
ありません。知っていても、ゴルフは楽しく を優先してか、そんなこと教えている光景を見ませんネ。
タイ人ばかりではありません。特に タイでゴルフをやり始めた日本人もスロープレーヤーが多いですネ。
最近は 日本も諭す文化が薄れているんでしょう。先輩ゴルファーは後輩ゴルファーに教えてあげて下さいな。
そこで、タイでプレーする場合、他にこんなマナーがあることも知っておいてほしいですネ。
* 人がショットしようとしている時は、やたら歩いたり、話をしたり、音をたてたりと、
プレーヤーの気を散るような行為やプレーの邪魔をしない。
* 携帯電話などコース内に持ち込んで、他のプレーヤーの集中を乱さないように留意する。
どうしても持ち込む場合は、マナーモードにしておく。
* ティーグラウンドでは自分の打順になるまでティーアップしたり、素振りの練習をしない。
* プレーの体勢や準備をしているプレーヤーのボール近くや後ろ、また そのホールの
真後ろに立たないようにする。
* グリーン上では他のプレーヤーのパットの線上に立ったり、影を落としたりしないようにする。
* プレーが終わったら早くグリーンから出て行く。スコアはグリーンから離れてから記入する。
但し、走ってグリーンを傷つけないように注意する。
あれ! ワクシも偉そうなことを言えませんネ! いくつかは知らず、知らずの内にやっているかも。
読者の皆さんも、他にありましたらコメント下さいな ・・・
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