タイでゴルフ友達になりましょ。

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12月1日は、世界 エイズ デー (World Aids DAY) です!

2013年12月01日 | タイの出来ごと、あれこれ
  
 今日 12月1日は、世界 エイズ デー (World Aids DAY) ですネ。 今から25年前の1988年 に
世界保健機関が、エイズ問題への人々の意識を 高めることを 目的に 制定した国際デーの一つです。

その後1996年から UNAIDS (国連合同エイズ計画) も この活動を 継承し、エイズに関する正しい
知識等についての啓発活動を 推進し、エイズ防止 及び 患者・感染者に対する差別・偏見の
解消等を 図ることを 目的として、12月1日を 中心に 「世界エイズデー」 を 実施しています。

 
  <ジュネーブにある世界保健機構…>

“レッドリボン(赤いリボン)” が、シンボルマークです。 元々 ヨーロッパに古くから伝承される
風習の一つで、病気や事故で人生を 全うできなかった人々への追悼の気持ちを 表すものだそうです。

この “レッドリボン” がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題と
なってきた1980年代の終わりごろのようです。 このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークの
アーティスト達にもエイズがひろがり、エイズに倒れて死亡するアーティスト達が増えていきました。

そうした仲間達に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を 示すため、
“赤いリボン” を シンボルにした運動が始まりました ・・・・

 

この運動は、その考えに共感した人々によって国境を 越えた世界的な運動として発展し、UNAIDSの
シンボルマークにも採用されています。 レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見を 持っていない、
エイズと共に生きる人々を 差別しない、というメッセージだそうです。

 さて、先進国で唯一 日本だけが、徐々に拡大しているHIV ですが、今日 世界 エイズ デーを 迎えても
毎年 日本国内のメディアは 余り 取り上げません。 が、数日前に こんなニュースが流れていましたネ。

 

「エイズウイルス (HIV) に感染した献血者の血液が、日本赤十字社の検査を すり抜け、患者2人に
輸血された問題で、厚生労働省は2人のうち、80歳代の女性はHIVに感染していないが、 もう1人の60歳代
男性の感染が既に明らかになっている。 問題の輸血でHIVに感染したのは1人だったことが確定した」 と。

厚労省は「HIV検査を 目的とする献血が、依然として続いている可能性がある」 として、「HIV検査は
保健所などで行われる無料の匿名検査を 利用するよう呼びかけている」 とのこと。 これも 酷い話です。

 

なんでも、今年9月までの献血数は390万8,307件で、献血のHIV検査の陽性率は10万件当たり1.41件で、
国内でHIVの新感染者が見つかる割合より約2倍高い、と言いますからねぇ~ 怖い話でもあります。

 エイズ (AIDS) は、HIV の感染により 起こる病気ですよネ。 釈迦に説法でしょうが、ここで
ちょっと エイズと HIV のお話しを ・・・  アツ! と長くなりますので、明日に続きます。  


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