毎日のブログも、ゴルフ以外は どうしてもコロナウイルスの話になってしまいます。
それくらい、タイ国では ここ毎日、新規感染者が日増しに増え続けています(驚愕)。
今 タイ国では 医療崩壊が始まり、新型コロナウイルスを販売している保険会社も
その保険金を支払えなくなる可能性があり、保険業界をも慌てさせているようです。
<デルタ株も広まりつつあります>
そりぁ~ そうでしょう。昨日の国内感染は、検疫隔離中の帰国者11人を含め6,087人
(死者61人)でした。バンコク都などは2,267人で、全土の37%を占めています。累計
感染者数は 27万921人(死者数2,141人)と、限りなく30万人に近づいて来ました。
タイ損害保険協会(TGIA)によれば、コロナウイルスが想定外に感染拡大しており、累計
感染者数が30万人近くなっていることから、危機感を募らせているらしいですネ。保険を
かけるような人は、都内に集中しているでしょうから。その都内が二千人を超えています。
<TGIAのアノン会長も大丈夫と述べていたけど>
先月5月の時点では、“全土で一日当たりの新規感染者は2,000人余りであり、保険会社は
対処できるので心配はない。6月にかけて状況の改善も予想される” と述べていました。
ですが、6月末から7月に入り五千人、六千人にのぼり、累計感染者数は27万921人に
増加しています。TGIAの統計では、コロナ保険の保険金請求は 4月に3億896万バーツ
だったものが、5月は最初の半月で、既に6億6,536万バーツ(約23億1,500万円)に
達しているとか。7月には三倍以上になり、ここまま増え続ければ破綻してしまいます。
そう言えば 昨日、パタヤのあるチョンブリ県では「20時から明け午前4時までアルコール
販売を禁止する」という厳しい命令を発令しました。同県では、毎日の感染者が200人を
超え、新型コロナウイルスの第三波が広がった21年4月以降、同県の累計の陽性者は8,909人
(死者47人)と、一万人近くになり、これ以上の蔓延を食い止めることを目的としています。
この禁止令は、コンビニやスーパーマーケットも含まれ、20時から午前4時までの飲酒も
禁止されるといいます。 グループの数には定義がありませんが、これには個人のホーム
イベントやパーティーも含まれる可能性もあるとか。 いやぁ~ 厳しいお達しです。
でも理解できます。観光地であるパタヤも「プーケット サンドボックス」が、実際に
始まり、問題なければパタヤでも、10月より この計画が立てられていますからねぇ~
全くその想いとは逆に、感染者数が増えており、更にパタヤはアルコールの違法営業の店が
減っていないようです。何としても10月に観光客誘致を実現するには、アルコールの販売と
飲酒の禁止は 仕方ないのかも知れません。 近いうちにバンコク都もそうなるのかなぁ~
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