タイでも LCC (格安航空会社) が 勢いづいている昨今、6月頃だったかな? LCC の利用者から
フライトの遅延や運賃変更などについての 苦情が 相次いだのは ・・・ (一昨日からの続きです)
インターネットでのやり取りがメインのLCC 、アジアの場合も 安いだけで、どうしても やり取りに 血が
通っていませんから、小さなことでも 大きな不満に繋がります。 安さを 求めているワケですから
まともなサービスを 期待していけません。 わかっちゃ いるけど、何とやら ですよネ (笑)。
<エアアジア、今後はリピーターの獲得がカギとなるかな…>
クレームが相次いでいることを 受けて、タイ運輸省がLCC 各社に対し、こんな運輸省規定の
遵守や利用者権利の保護徹底など、いくつかの指示を 出す始末でした ・・・ 規定によると …
* 国内線サービスにおいて フライトが二時間以上遅れた場合、LCC 社は 利用者に食事と
飲み物を 無料で提供するほか、希望により払い戻しにも応じなければならない。
* 5時間以内の遅延の場合は 追加料金なしで 振り替えの便を 手配するか、目的地近くへ飛ぶ
便を用意。 また 5時間以上遅延の場合には、補償金600バーツの支払いを 義務づける。
(但し、これらの補償は遅延の原因が、天候・政治的動乱・ストライキの場合を 除くと する)
<日本の空港のように、きちんと対応できればねぇ~>
LCC 各社に 誤解を 招く料金設定を 排除するなり、運輸規定の遵守徹底に取り組め、とのお達しです!
そして 利用者には 注意事項として 「格安には追加料金が複数あり、最終的には フルサービスの
タイ国際航空の運賃を 超える場合もある」 と 呼びかけていました、っけ … …
まぁ~ 日本のようにサービス業というビジネスが確立している国では、安く設定しようが 最低限の対応や
サービスは 行なえますが、アジアのように お客対応のノウハウが出来ていない国では、当然 クレームは
多くなるのでしょう。 ですので 日本でLCC が誕生したことは、多いに期待が持てますよネ。
そう云えば、そのピーチ・アビエーション (ピーチ航空) が、二週間ほど前に 国内線の運賃を 発表、
「日本初の本格的LCC 」を 謳い、来年3月から就航する関西空港~福岡線を 片道3,780円~11,780円、
<ピーチ航空は A320型エアバス10機を導入、シックな雰囲気の座席は180席…>
関西空港~札幌線が 4,780円~14,780円と、大手二社の最安運賃と較べても ほぼ 半額以下の
ようです。 就航記念運賃として 二路線とも一部座席は、片道250円で販売するそうですヨ ・・・
が、通常運賃は二種類あって 安いタイプは、座席指定や荷物を 預けるのには 別途 料金がかかり、少し
高くても ネットでの変更手数料が 無料のタイプがあったり、と よく 気をつけて購入しなければ、ネ …
でも 日本のサービスを 持ち込んだら、アジアでも人気が出るでしょうねぇ~
日系のLCC 、早く アジアに飛ばさないかなぁ~ これも 非常に 楽しみです!
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