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タイでは電子タバコ所持だけで罰金ですよ!

2017年03月18日 | タイと日本の違い!
 
 15日の当ブログで「タイでは電子タバコは輸入と使用が禁止されている」と書きました。
「でも、街中で堂々と吸っている人を見かけるけど」というコメントが寄せられました。

確かに輸入や購入は禁止されていますが、密輸された電子タバコをタイ国内で吸うことが
違法行為となるのかというと、現時点ではこれを取り締まるための法律がないようです。

 

タイの人は現在、電子タバコをインターネットなどで2000~3000バーツ前後で本体と電子
タバコ用リキッドを購入しているようです。街中で売られているところは見かけません。

タイでは非喫煙者健康保護法により、レストラン・バー・オフィスなどでの喫煙が禁止されて
いますが、電子タバコも禁止の対象になるのかどうかは、今も見解が分かれていると聞きます。

愛好者は判断に迷うところですが、2014年12月にタイの法令で電子タバコおよび関連商品の
輸入は禁止されましたので、吸わなくても所持しているだけで最高 10年の懲役、製品価格の

 

5倍の罰金が科せられます。絶対に日本から海外から持ち込まないようにして下さい。意外と
このことは、在タイの日本人や日本から来タイする人の間でも、余り知られていないですネ。

日本では電子タバコがヒット商品になるくらい売れていますが、他国もこの電子タバコには規制の
動きが早かったですネ。販売を禁止している国はタイを含む55カ国。アセアンに限定するとブルネイ・

シンガポール・カンボジア。また医療器具に指定して市販を禁じているのが17カ国。タバコ製品と明確に
指定しているのが26カ国となっています。この流れを知らずに日本人は当たり前に持参してしまいます。

 

ご存知タイに入国の際、タバコの持ち込みには制限(1人250グラムまたは200本まで)があり超過分が
没収されるだけでなく、1カートン当たり約3,555バーツ(約1万円)という高額な罰金が科されます。

実際に高額な罰金が科された日本人も多くいますから、注意している喫煙者の方も多いでしょう。
それと電子タバコも持ち込めば罰金が科せられますからネ。 ご注意を ・・・

 

ところで、今月初め 国会に代わる国家立法議会は、タバコ管理法の改正案を可決しています。現在
18歳未満に禁止されていますが、アルコール類と同じく20歳未満へと年齢が引き上げられました。

しかし、あくまで20歳未満への「販売」や「提供」を禁止するものなんですネ。ここでも、
このタイの規制は「飲んだり吸ったりするのは問題ないのか」微妙な解釈となっています。

 

改正の目的は喫煙者を減らすことですが、タバコのバラ売りも禁止され、20本単位の
パッケージで販売しないといけなくなります。学生が買い易いこのバラ売りが、昔から
曲者でした。尚、タバコの自動販売機は従来から禁止されています。

目的が喫煙者を減らすことなら、販売や提供を禁止すると同時に、喫煙も禁止すると謳えば
良いのにと思いますがねぇ~  この緩やかさがタイらしいと言えばタイらしいんですが ・・・  



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1 コメント

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vapesourcing (vapesourcing)
2017-08-11 17:18:14
ヴォーカルは最高品質の電子たばこのプロバイダです
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