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松山英樹プロは 凄いプロゴルファーになりましたネ!

2022年09月15日 | 海外ツアーあれこれ

 いつの間にか 米国男子ゴルフは、8月の21~22年シーズンの最終戦「ツアー選手権」から

わずか三週間で、今日から22~23年シーズンが開幕を迎え、新しい年度に突入なんですねぇ~

 

米国ツアー参戦10年目の松山英樹プロ(30)も開幕戦の「フォーティネット選手権」に

出場します。昨季は世界ランク6位でスタートしましたが、終わってみれば16位でした。

今年初めから首痛に悩まされたようですが、首痛の回復ぶりが カギを握るんでしょうネ。

 

 <今季は首痛が完治すると良いけど>

しかし 10年目を迎えるって、大変な偉業です。しかも上位30選手しか出場できない最終戦

「ツアー選手権」に9年連続で出場を果たしているんですから。現在 丸山茂樹プロを抜いて

 

日本人最長の米国シード保持選手となっています。大先輩の尾崎将司・青木功・中嶋常幸・

樋口久子・岡本綾子・宮里藍さんらも超えました。 今や日本人ゴルファーの憧れの的です。

 

昨季の主な活躍ぶりを振り返ってみると、10月に日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」、

1月の「ソニー オープン」と2勝を挙げ、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ

4月の「マスターズ」では14位。6月の「全米オープン」では今季メジャー最高位の4位に。

 

29人が出場した「ツアー選手権」には、11位タイのボーナス92万5,000ドル(約1億

2,800万円)を含め、トータル 670万1,298ドル(約9億2,477万円)を稼いだといいます。 

 

凄い戦績と賞金額ですよネ。この円換算は138円で計算していますが、今年初めは 確か

114円でした。 今は144円前後ですので、年初と今では約2億円の為替差です。

 

首痛で苦しんだ昨季でしたけど、悩まされている中、6月に開幕した「LIVゴルフ」への

移籍が噂され、契約金が最終的には4億ドル(約576億円)になったと騒がれました。

 

日本とアジアのゴルフマーケットは、サウジアラビアの政府系ファンドがバックアップする

「LIVゴルフ」らしく、彼らにとっては、未開拓地の油田のように見えるらしいですヨ。

 

既にアジアンツアーと共催試合を組み「インターナショナル シリーズ」と命名し、アジアン

ツアーの旗艦試合として、大体的にスタートしています。 LIVゴルフとしては、どうしても

 

アジア人初のマスターズチャンピオンとなった松山英樹プロに来てもらいたいのでしょう。

日本だけでなく、アジアにおける彼の存在は大きく、影響力もあり最重要プロの一人です。

 

当初は英樹プロも、“元世界ランキング1位の人がやっているツアーであり興味はある” と

前向きに応えていました。近況では、“PGAツアーに出られなくなる現在の状況では出場しない”

と明言しています。 それだけ、松山英樹プロは世界に影響を与える選手になりました。  



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1 コメント

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皆さんへ (nagaichi)
2022-09-19 17:22:18
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