夏の甲子園も大詰めを迎えています。予想通り早実高校と関東一高校は準決勝で負けました。
夏は好投手を抱していないと優勝はできませんネ。両校ともエースと呼ばれるシッカリした投手が
居ませんでした。いくら清宮幸太郎君が凄いバッターといっても打線は水物、好投手に出会えば
たちまち打てなくなる。これから清宮君が再び甲子園に来るにはエースを育てなければいけません。
PL学園の清原和博が一年生の夏から5季連続で甲子園の土を踏めたのも桑田真澄という投手が
いたからですネ。高校野球は まずはピッチャーから。いくら強力打線でも勝てませんねぇ~
ところでゴルフだったら一人でも大丈夫? ゴルフ雑誌に「サラブレッドの清宮幸太郎君が
ゴルフをしたらどうなる」なんて記事が踊っていました。ワクワクする内容でしたので書きますネ。
“和製ベーブ・ルース” と騒がれている早稲田実業高校の清宮幸太郎君は、実はゴルフでも
“サラブレッド” なんだそうです。 お父さんは言わずと知れた元ラグビー日本代表の克幸氏です。
克幸氏の父親(幸太郎君のおじいちゃん)はシングルプレーヤーで、克幸氏自身も高校生からクラブを
握っていたといいます。早大ラグビー部時代は、寮のそばにゴルフ練習場があり、打ち放題に興じて
いたらしいですヨ。当時の飛距離は300ヤードほどで、その頃は「プロゴルファーになれるかも」と
本人も思っていたそうで、ベストスコアは79ですって。確かに飛びそうな体つきです(笑)。
一方、幸太郎君のお母さん・幸世さんは、なんと元慶應大学体育会ゴルフ部キャプテンだったとか。
平成元年卒で、同期のなかでは最もうまかったことから主将になったといいます。両親のアスリート
DNAをしっかり受け継いでいますから、ゴルフをやっていたら、凄いジュニアになっていたかも。
早稲田実業高校から早稲田大学野球部、そして社会人野球の選手としてプロ野球を目指し、その後
ゴルフに転向した平野茂プロ(フラットフィールドスクールオブゴルフ代表)41歳の話によると、
「彼は左利きだが、構えるときバットのヘッドが投手のほうをまっすぐ向いている。前のひじが低い
位置にあるのもいい。ダウンスウィングで前のひじが低く、しっかりためを作って打てるし、体重
移動もしやすい。これはゴルフと野球に共通するメリットでゴルフをやっても逸材」と評しています。
<清宮幸太郎君の先輩・平野茂プロ…>
幸太郎君は幼少からラグビー・相撲・野球をやっており、どれも非凡なセンスを見せていたそうですが、
お父さんの勧めで野球の道へ進んだようです。残念ながら、ゴルフの道という選択肢はなかったとか。
もしプロ野球の世界へ行っても、球界一の飛ばし屋との呼び声高い、おかわり君こと西武の
中村剛也選手の350ヤード超えはありうるかも? と、最後にゴルフ雑誌は締めていました。
いずれも 楽しみな高校生が出てきたもんです!
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