「ホンダLPGA」の第一ラウンドは、畑岡奈紗プロが9バーディー、ボギーなしの「63」で
首位発進。スヒョン・オー(豪州)、エスター・ヘンゼライト(ドイツ)と並んでトップです。
昨年の畑岡奈紗プロは、二日目までは10位タイにいましたが、最終日を終わって
10アンダー31位タイでした。今の調子を続けられるか、頑張ってほしいですネ。
<トップタイにつけた畑岡奈紗プロ>
今大会に出場するのは四回目、日米通算で10勝を誇る畑岡奈紗プロですからネ。
この日のフェアウェイキープ率は100%で、パーオン率も100%と驚異の数字でした。
コースが未経験の時とは違い、しっかり打たないと最後に切れてしまう等、もうサイアム
CCのグリーンもよく分かっているでしょう。強く打つように意識したパッティングで
次々とバーディパットを沈め、初日はしっかりチャンスをものにしたようです。
「ホンダ LPGA」大会は、15周年を迎えていますが、日本人の優勝者は2010年の宮里藍さん
だけです。 二人目の栄光を勝ち取ってほしいですねぇ~ とても幸先良いスタートでした。
<立松里奈さん、頑張って!>
渋野日向子プロは5バーディー、ボギーなしの5アンダー「67」で17位タイ、笹生
優花プロは6バーディー、2ボギーの「68」で4アンダーの23位タイにつけ、アマの
立松里奈さんが、5バーディー、2ボギーの3アンダーで34位と奮闘しています。
笹生優花プロは2月の「LPGAドライブオン選手権」では、カットラインに1打及ばず20年に
ツアーメンバーとなってから初の予選落ちを喫しましたが、先週の「HSBC女子世界選手権」に
引き続き、ショットも徐々に安定感を取り戻しているようで、期待がかかりますネ。
<パジャレー・アナナルカルン選手>
タイ人勢では、昨年8月 米国ツアー「ISPSハンダ世界招待」で初勝利している23歳の
パジャレー・アナナルカルン選手が最高位で、笹生優花プロと同じ23位タイでした。
<ジュタヌガーン姉妹>
昨年の同大会では母国を騒がした三人、アリヤ・ジュタヌガーン選手(昨年優勝)が、
2オーバーの63位と出遅れ、パティ・タバタナキット選手(昨年3位)が、1アンダー50位、
<パティ選手とアッタヤ選手>
アッタヤ・ティティクル選手(昨年2位)が、2アンダー42位と、力が入っているのかな?
アリヤ選手の姉、モリヤ・ジュタヌガーン選手(昨年15位)も2アンダー42位でした。
一人棄権していますので66選手で競っていますが、同大会は予選落ちがありません。
タイ人選手は爆発力がありますからネ、あと三日間 どうなるか分かりませんよぉ~
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