「ホンダ LPGAタイランド」の二日目を終わって、7バーディ「65」で回った畑岡
奈紗プロ、好調さを保って通算16アンダーで単独首位で週末に向って折り返しです。
ツアーにおいて二日間ボギーなしでプレーしたのは今季初めてのようですネ。初日
パーフェクト(100%)だったパーオン率とフェアウェイキープ率は、それぞれ83%、
64%と下がりましたが、長いパットやアプローチでカバー、7アンダーはお見事です。
15番のパーパットを打つ前に雷雲接近のため約1時間40分間の中断に入っても、再開後に
気持ちを切らさず難なくカップイン、さすが米国ツアー6年目の実力者です。今の目標は、
“ミスを恐れず” だそうですが、出来ていますネ。インタビューで、“調子も良くなって
来ているので、どんどん上だけ目指して残り二日間も頑張りたい” と、応えていました。
タイで宮里藍さんに次いで、二人目の日本人勝者となったら こんな嬉しいことはありません。
渋野日向子プロは、通算9アンダー15位タイ、笹生優花プロは通算6アンダー37位タイ、
アマチュアのタイ国籍で出場している立松里奈(リナ)さんが、頑張っていますよぉ~
コロナ禍で中止になってしまった2020年度の「ホンダ LPGA タイランド」のアマチュア
選手も含めた予選会で優勝し出場している立松里奈さんは、通算5アンダー43位タイで
<20年の予選会で優勝した里奈さん>
二日目を終えています。幼少の頃から応援して、以前は リナちゃんと呼んでいました。
が、早いもので 今では20歳の成人に成長して「里奈さん」と呼ばなくては失礼ですネ。
今大会では、タイ国籍の11選手が出場していますが、アマ選手は里奈さんだけです。
下記がその選手たちです。 左から立松里奈、ジャラベー・ブーンチャント、モリヤ・
ジュタヌガーン、アリヤ・ジュタヌガーン、パティ・タバタナキット、プリマ・サマラクス、
アタヤ・ティティクル、ウィチャミーチャイ、パジャリー・アナンナルカーン、チャネットー・
ワナセン選手です。 毎年 タイ人選手は、スポンサー推薦や招待で10人前後が出場しています。
<記念撮影で どういう訳か、ジャスミン・スワンナプラ選手が居ません>
<20年のアマ時代のジャラベー・ブーンチャント選手>
さて 二日目を終わってタイ人勢の最高位は、ジャラベー・ブーンチャント選手(22)の
9アンダー15位タイです。次が、7アンダー30位タイのパティ・タバタナキット選手と、
アタヤ・ティティクル選手、37位タイに6アンダーのモリヤ・ジュタヌガーン選手、
そして5アンダー43位タイで立松里奈さんが頑張っています。昨年 優勝したアリヤ・
ジュタヌガーン選手も5アンダー43位です。プロに交じって11人中、五番目は立派です。
昨日は「70」でしたが、今日は3・4アンダーで廻れれば良いんですが … 応援しましょう。
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