男子ツアーの「ダンロップフェニックス」で、タイ出身のガン・チャルングン選手が9アンダー
5位タイ、首位と3打差で奮闘している。まだチャンスあり、初優勝に向け頑張ってほしいです。
ですが、日米に出場しているタイ人女子選手、今年は大変です ・・・
<ガン・チャルングン選手>
アリヤ、モリヤ・ジュタヌガーン姉妹が新型コロナウイルスに罹ってしまったことは、16日の
当ブログでも触れました。 その後、勿論 二人ともトーナメントツアーを休戦しフロリダ州・
オーランドの自宅で自主隔離生活を送っています。当初、風邪をひいた時のように現われる
様々な症状は ようやく治まり、二人とも回復に向かっているようです。良かったですねぇ~
米国LPGAツアーは、7月にツアーを再開して以降、約6,200のPCR検査を実施したといいます。
陽性となったのは27名。うち18名は二人のように、大会現地に到着前の自宅で発症したようです。
<全米女子オープン(12月10日)には出場可能かな>
そして、日本ツアーに出場しているS.ランクン(サランポーン・ランクン)選手 20歳 です。
今年は散々でした。現在 行なわれている「エリエールレディス」2日目で、8オーバーの
86位で予選落ちとなり、今年の日程を終えました。今季11試合に出場、予選落ち10回、
棄権1回と、一度も予選を通過できず 賞金金額はゼロという悔しい20年となりました。
ツアーに出場のたびに、“どうしたのかなぁ~” と、いつも気にしていました。 が、今季は
今回の「71」が二度目のイーブンパーで、アンダーパーは一度も無いという不調ぶりでした。
これはどうやら、昨季の後半から体調不良は始まっていたようです。 日本のような休みなく
試合が続くツアーは初めてで、体調を崩し体重が6キロぐらい減り、筋力も落ち、スイングも
崩してしまったようです。 食事の改善などで体重は戻ってきたところへ、新型コロナウイルスの
感染拡大です。中々 思うような練習もできず、今もスイング修正ができていない状態だといいます。
2016年は自国で、17年と18年は中国で賞金女王となり、昨年は日本で初優勝と賞金ランキング31位
(約3,900万円)を獲得。順調にキャリアを積んできましたが、彼女にとって初の試練となりました。
キャディを務めるお父さんとの慣れない初めての日本での生活も影響したのでしょう。いつもタイに
居るお母さんに電話していたといいます。米国ツアーに参戦していた河本結プロもそのようでした。
日本の感染者が増えていることもあり帰国できず、オフは拠点とする袖ケ浦市(千葉県)で調整
するとのこと。“まずは筋力トレーニングを行ない体力をつけてからスイングの修正をしたい” と、
来年の復調を誓っています。 親しいシブコ選手も苦しんでいる。二人を応援したいですネ。
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