タイで一年が長く感じるには？

今、同ブログ・メルマガを読んで戴いている頃は、ワタクシ、飛行機の中か、日本の地に居るか、のどちらかでしょう。

そうです。約三ヶ月ぶりに日本へ帰国となります。2003年7月に会社を退社以来、たびたび訪タイし、06年、07年は、
日本とタイの生活が半々でしたが、今年は完全にタイでの生活の方が長くなっています。ワタクシの場合は、航空券を
バンコクで購入していることもあり、原油価格の高騰で飛行機代金も高くなり、ついついタイでの滞在が長くなります。

今回は4月22日にタイに入りましたから約三ヶ月の滞在でしたが、その間に何回のゴルフをしたでしょう？　
はたまた　何人の方々との新しい出逢いがあったでしょう。今回も素晴らしい出逢いがたくさんありました。

下手なゴルフをするワタクシですが、ここ三ヶ月の間でゴルフが上手になる、ゴルフの話題が豊富になる、ゴルフの視野が広まる、
といった方向へ導かれそうな出逢いが数多くありました。ここバンコクで教えている宮田女子プロ、佐々木男子プロ、シニアを
目指しているOさん、そして「パーゴルフ」のKさん・・　ゴルフに関わる方々との出逢いが一番嬉しく感じ入りますネ。

特に、パーゴルフ・タイランド版へ寄稿やら取材をさせて戴くことになったKさんとは、ワタクシに取りましては大きな出逢いです。

“歳を取れば取るほど月日が経つのが早い”とよく聞きますが、ある脳学者は「それは同じ体験を積み重ねるから」と言います。
歳を取っても、違った体験や新しい出逢いがあればあるほど、一年を短く感じないそうです。なるほど理解できますネ。
そりゃ～　一週間を出逢いもなく同じ生活をするのと、毎日違う人と出逢い、違う体験ができれば、その差は随分と違うでしょうネ。

若い頃は初体験することや新しい出逢いが多いのですが、加齢が進めば進むほど色々と体験済みですし、出逢いも減少し
感動、感激が少なく一年もアッという間に過ぎてしまい、実は“歳を取れば取るほど新しい体験と新しい出逢い”が必要だと
脳学者は最後に締めくくっています。

確かに、ワタクシもまだサラリーマン時代だったら、これほどの新しい出逢いや体験は無いでしょう。会社では偉そうに
ふんぞり返っていましたからネ。（笑）今は同ブログのお陰で沢山の新しい方々と出逢い、新たな体験をしています。

“タイでゴル達（ゴルフ友達）になりましょ。”というタイトルですので、当初は出合い系のブログと間違われ、何度も
タイトルを変えようかと思いましたが、今は変えずに良かったと、つくずく思います。

タイにはロングステイでお暮らしの中高年以上の方々も随分といらっしゃいますが、折角タイでの新しい生活を
なさっている訳ですから、是非　毎日出逢いも体験も新しいものにして、一年を長く感じるようになさって下さいまし。

元気なうちにゴルフもやり、夜のお散歩もし、美味しいものを食べ、くたびれて、これらが出来なくなったら日本へ帰りましょう。
部屋に、家に閉じこもっているのであれば、日本の方が良いですモンネ。くたびれてからタイへ来るのでは遅すぎます。
ワタクシ、最近はこのように思うようになりました・・・　今日は帰国するに当って最近の心境を述べました。



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