タイは雨季に入っているにもかかわらず、ここ何日もバンコク都では雨が降りませんでした。
処が、夜間外出禁止令が解除になった今日の午前0時過ぎ、待っていたように降り出しました。
バンコク都の空も重苦しい「禁止令」の解除を待っていたのかな。朝方まで降っていましたヨ。
昨日の東京都では、COVID-19の新規感染者が47人だったといいます。40人を超えるのは
5月5日の57人以来ですって。11日、9日ぶりに都民へ警戒を呼び掛ける「東京アラート」を
解除したばかりですヨ。そして、12日午前0時からはカラオケや接待を伴わないパチンコ店、
バーなどの営業が可能となる最終段階の「ステップ3」に移行した途端の47人です(苦笑)。
<東京アラートが出されても、新宿はこれですものねぇ~>
新規感染者数は昨日まで3日連続で20人を超えていたようですが、更に増えてしまいました。
日本から来タイできるよう一刻も早く、日本での封じ込めを期待しているんですけどねぇ~
日本も含め多くの国が関心を示している「トラベル バブル」。協定を結んだ各国間を隔離期間
無しで移動できるようにする構想です。 プラユット首相も大きな関心を寄せているようです。
<日本へ18年に島田日本人会長がブンナーク氏を表敬訪問されています>
2016年から19年に駐日タイ大使館の大使でもあった、今はプラユット首相の側近バンサーン・
ブンナーク氏が、首相官邸にて記者団に語っています。日中のほか、ニュージーランド、韓国、
ベトナムもトラベル バブルの可能性に関心を寄せている中、特に日本を注目しているようです。
トラベル バブル構想は、新型コロナを封じ込めていると見なされている国が協定を結び「バブル
(泡)」に入り、隔離期間を義務付けることなしに、そのバブル内の往来を認めるというものです。
商取引と観光業の再開を可能にすると、封じ込めに成功している国々が期待する構想です。
<アーダーン首相>
釈迦に説法ですが バブル(bubble)という言葉は、いち早くCOVID-19を封じ込んだニュー
ジーランドのアーダーン首相が「Stay in your bubble (皆さんの泡の中で過ごして)」という
表現を活用し成功させました。その表現に大きな共感を呼んだことから、この特別協定も、
“互いに親しさを強調すべく「バブル」” という単語が、使われるようになったといいます。
<日タイで早くトラベル バブルを結んで>
日本政府は今月下旬にも、水際対策緩和の第1弾として、日本からベトナムに向け、ビジネス
関係者を中心に、最大250人を乗せた航空機を出発させる方向で調整しているといいます。
これも日本とベトナムとでトラベル バブルを結ぶのでしょう。 タイ・豪州・ニュージーランド
などについても、緩和を検討しているらしいですが、タイ国は慎重ですからネ。日本が望んでも、
今のように新規感染者を出しているようでは、トラベル バブルを結んでくれないでしょう。
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新規感染者数が多く出るのは、政府・東京都がPCR検査を無症状のモノに拡大したのが原因ですから、無視して良い数字です。
大半がホストクラブと病院の院内感染ですから、市中感染とは違います。
ソフトバンクグループの抗体検査で明らかになったように、日本人全員を検査したら、50万人~100万人の感染者が出ます。公式発表数(1万7000人)の数十倍の感染者になります。
タイの場合も抗体検査をしたら、公式発表の感染者数の数十倍の20万人~30万人の感染者が出るでしょうね。
「死者数」や「致死率」の数字は意味がありますが、感染者数はあまり意味がない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b07c277172d8af0bc005330b76bfd8f46a20e156
下記の心配もあり、タイはそこまで理解してくれないでしょう。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200615/dom2006150003-n1.html