さぁ~ 明日からレストランでもビールが飲めますねぇ~ 心待ちにしていました。
6月30日まで「非常事態宣言」発令下ではありますが、タイではここ3週間前後 国内新規
感染者はゼロが続いており、明日 15日からタイ全土で「規制緩和 第四弾」が実施されます。
そうは言っても、現在 実施されている検査で国外からの帰国者に感染者が出ており、第二波が発生する
ことも考えられます。そんな時 いつでも店舗の閉鎖命令など、迅速な強制措置が行なえるよう、規制を
強化できるよう政府が大きな権限を掌握したままになります。 これが日タイの大きな違いでしょうネ。
夜間外出禁止令も解除され、レストランでの酒類提供もOKとなります。但し、残念ながら
パブ・バー・カラオケ・ビアホールは、まだ営業停止が継続され 再オープンとはなりません。
タイの飲食業は食事中心のメニューの店であればレストラン、アルコール類を主体に提供
する店と分けて登録されます。日本スタイルの居酒屋もレストランとして登録されている
でしょうからOKですネ。パブなどは どちらで登録されているかによって変わってきます。
コロナ禍で売上減少に苦しんでいる飲食店にとっては嬉しい制限緩和です。明日以降は、
「夜間外出禁止令」という重苦しい重荷も解け、時間を気にせず心置きなく飲食できます。
<通常運転の案内も公示されます>
午後11時から午前3時までの外出も解除となり、バンコクを走る高架鉄道・地下鉄・エアポート
リンクなどの都市電車も、通常のダイヤ運行に戻りますネ。 勿論、どこでもマスク着用は
必須ですし、ソーシャルディスタンス保持義務は継続されますけど ・・・
12日に「Covid-19対策本部(CCSA)」が発表した規制緩和第四弾の概要を見ると、
人員・定員など人の制限はありますが、これで ほぼ通常の生活スタイルに戻りますネ。
一番 良かったと思うのは、保育所・託児所・障害者教育施設・高齢者ケア施設での活動制限も緩和
されることでしょうか。学校は7月まで休校ですが、インターナショナルスクール、塾や語学
学校など、生徒数120人未満の公式学校も再開。弱者や教育の場が再開されるのは何よりです。
航空機についても、乗機時間は最大2時間のみ100%(最初は定員の70%以下)の乗客受入れが
許されることになりました。勿論、運航が許可されるのは国内線のみです。国内旅行もOKです。
後は入国制限の緩和ですネ。7月以降 どうなりますかねぇ~ 現在、日本を含めて一部の国々と
近隣国を対象に、まずはビジネスや治療を目的とする来タイ者に対し、何がしらの容認を考慮して
いるようです。 日タイで自由に誰でも行き来ができて、初めてコロナ収束と言えます。
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タイは、タイ政府のスタンスが慎重なので、時期が見通せませんね。
ニュージーランドは首相が非常に慎重で、10月頃までは<開国したくない>スタンスなので、日本側が乗り気でも、遅れそうです。
代わりに、台湾が希望してるそうなので、台湾の方が早いのかも?
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6362508