タイでゴルフ友達になりましょ。

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さあぁ~ タイで初めてのゴルフ、石川遼君、本番です!

2009年01月09日 | タイから英樹・遼・藍プロを応援!
いやぁ~ 残念なことが一つ発生しました。

タイで親しい先輩が経営しワタクシもお手伝いするテレビ・コーディネーター会社が、11日の遼君のプレーを
中継することに決まったそうです。明日までの成績次第で中継にするか、スポーツ番組にするか、
どちらかのようですが、もしワタクシがタイに居たならば、スタッフとしてジョイント出来たのに・・・

残念で悔やまれることは沢山ありますが、今までのワタクシの人生の中で「残念無念」のベスト3に入る程
今タイに居ないことが悔やまれて仕方ありません。(笑)やはり今の、17歳の石川遼君を観たいですものネ
その遼君、昨日 戦いの場となるアマタ・スプリングCCで練習ラウンドを行っています。

ここ、アマタ・スプリングCCには世界で二つ、アジアでは唯一の有名な名物ホールがあります。

それは8番ショートホールの浮島グリーン、幅約30メートル、前後約50メートルの人工島グリーンで、
二つのバンカーがあり、船でしか渡れないグリーンです。145ヤード離れたティーグランドから見ると
湖の中にグリーンが浮かんでいる感じになります。当然のこと石川遼君も初めて見る風景と体感でしょう。

浮島グリーンでは正確にグリーンに落として止める技術が求められ、視覚的な重圧と風の計算も必考で、
コースは海から約3キロに位置していますので、風の影響も受けるでしょう。今までも沢山の
プロゴフファーが苦戦してきているようです。平たんなグリーンから傾斜のある新しいグリーンに替えており
難度は一層上がっているとの事。ここ名物ホールの遼君のショット、非常に楽しみです。

因みに、この日の練習ラウンドでは左からの風の中、8番アイアンでピン右2メートルのバーディー
チャンスにつけたそうです。
あぁ~ 残念、タイに居れば真近で観れたのに・・・(悔)  < ちょっとシツコイですね。>

それにしましても、アマタ・スプリングCCは “石川遼プロ様々” ですよネ。一昨年の同大会では、
三日間で二万人だったのが、今大会では「土・日でそれぞれ二万人ずつ」の来場者を想定しているそうです。
タイでは彼の出場で、タイ人富裕層ゴルファーや日系人らを中心に急激に関心が高まっていると聞きました。
同ゴルフ場に勤める宮田幸枝さんも、さぞかし嬉しい悲鳴をあげながら多忙な日々となることでしょう。

「直道さん(キャプテンの尾崎直道プロ)を胴上げできるように頑張ります」と宣言している遼君は、今日
アジア選抜の一番手を務めることになり、フォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)のダブルスで
谷口徹プロと第1組で欧州勢に挑みます。谷口徹プロは「長いホールのティーショットは遼君に任せる」と
言っているようですヨ。ベテランプロゴルファーにこんなことを言わしめる石川遼君、やはり凄いですね。
高校生プロ! 頑張れ!頑張れ! 石川遼君!  



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3 コメント

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本年も読ませて戴きます。 (ティーチャー中谷)
2009-01-09 13:44:52
参考にさせて戴きます。勉強になります。
アマタの浮島は17番と記憶しておりますがロイヤルカップではインとアウトを逆に使うのでしょうか?
どちらにしても浮いておりますが・・・
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コースレイアウト (prius)
2009-01-09 21:09:54
ロイヤルトロフィーの公式サイトによれば、下記の通り、浮島は8番ホールになっていますね。

http://www.theroyaltrophy.com/site_2008/course_hole08.html

●9日(金)初日のラウンドが終了し、石川・谷口組は、残念ながら敗れましたが、アジアチームが3勝1敗と優位に立ちました。
日本人のギャラリーが大勢駆けつけて、週末は大変な賑わいになりそうです。

RYO ISHIKAWAの名前は、欧米のマスコミでも報道されていて、今回の注目株No.1です。
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アマタの浮島 (タマ)
2009-03-26 10:34:26
先日プレーの機会に恵まれました。コース、練習場、スタッフ、サービスともタイカントリーを凌ぐ素晴らしいコースでした。

さて、浮島ショートホールの件、スコアカードでは17番になっていました。大会の時だけインスタートにした可能性大ですね。

ここはボートで渡るのですが、ボートには魚のえさが積んであって、コップ一杯まくと、群がるように黒や黄色の魚が浮き上がってきて壮観でした。

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