昨日はガソリンのお話し、それに関連して 今日は車の話しになりますネ。
景気が回復しているから自動車が売れるのか? 自動車が売れているから景気が回復しているのか?
今年になって、ずっと タイの自動車販売台数が好調さを維持しています。 今年1月から10月の全メーカー
累積販売台数が前年比49.7%増で62万8,361台となっているとの事。 乗用車に関しては注文に生産が
追いつかない状況が続いている、という 嬉しい悲鳴を上げているそうな・・・ 羨ましい!
今年の全車種メーカー別シェアは、トヨタが41.1%でトップ。 2位いすゞの19.8%、3位ホンダの
13.7%、4位日産の6.9%、5位三菱の4.8%、6位マツダ3.7% となっています。 いすゞが2位なんて
意外に思うでしょ。 タイでは、昔から いすゞの商用車は強いんですヨ。 商用車だけ見るとトップが
トヨタの39.2%、いすゞが2位で36.1%と トヨタに肉薄しています。 3位は三菱の6.8%と続き…
乗用車も トップがトヨタの43.6%、2位ホンダ28.7%、3位日産9.3% と、タイもトヨタが一人勝ち!
今年の7月、トヨタ自動車はタイで生産したIMV (世界戦略車) の輸出が累計100万台に達したことを
記念して、式典を行なっています。 IMVプロジェクトとは、世界規模で最適な生産・供給体制を構築する
プロジェクトで、2004年8月のタイでのピックアップトラックから生産が始まっていました。
また 三菱自動車は、タイ法人を1987年に設立以来、タイでの累計生産台数が200万台に達したことを
記念し やはり 7月に現地で式典を行なっていましたネ。 タイの自動車メーカーは、どこもホクホクです!
そう云えば、タイで生産していたトヨタのハイブリッドカー 「プリウス」 の販売が開始されました。
既に1,000台前後の予約が入っており、12月1日から12日まで開催される {タイ国際モーター・
エキスポ2010} では、3,000台の販売を目指すとか・・・ 人気を独占しそうです。
でも ホント、 よく 車を買えますねぇ~ 今度のプリウスだって、スタンダード (1800CC) で、
119万バーツです、日本円で約333万円ですヨ。 若い人のお給料って、良くても3万バーツいきます?
3万バーツでも8,4000円ですからねぇ~ 友人曰く、「長~い長期ローンもあって、一人で購入するのでは
なく親や兄弟、みんなで購入するから買えるよ」 との事。 そうかなぁ~
人の懐なんて、どうでも良いんですが・・・ どうも不思議に思えます。
どなたか 納得いく説明をお持ちであればご教示下さいませ。
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多少の障害が分かっていても、買っちゃうことになりますね。
私らが思う以上に、車に執着するでしょうね。