ザ・ロイヤル トロフィー カップ (賞金総額120万ドルー約9,600万円、優勝チーム80万ドル
約6,400万円) の初日、石川遼クンの組は幸先よいスタートを切りましたねぇ~
今季初戦は、杉並学院高時代に 二年先輩だった薗田峻輔プロとペアを組み、17歳のマテオ・マナセロ
(イタリア)、パブロ・マルティン(スペイン) の組に3アンド2で勝ちました! チームとしては
第一日目は2勝2敗のタイで終えています。 一つのボールを交互に打つフォアサム方式で、アジア・
欧州共に2ポイントを獲得し 五分の戦いを展開しました。 チームの成績は下記となります。
<初日は遼クンに軍配が…>
第一組 ウェンチョン、スンヨル 〇 3&2 × ステンソン、エドフォース
第二組 池田勇太、金庚泰 × 2&1 〇 モンゴメリー、デービース
第三組 石川遼、薗田峻輔 〇 3&2 × マナセロ、マーティン
第四組 トンチャイ、シン × 7&5 〇 ハンソン、アンダーソンヘッド
14番では約9メートルのバーディーパットを沈めるなど勝利に貢献した遼クン、アジア代表は引き分け、
個人チームは勝利とし 「いいスタートが切れていいゲームだった。 今日勝ったことで、明日、明後日への
良いステップになる」 とコメントしています。 二日目のフォアボールも、薗田と組んでマナセロ、
マルティン組と対戦すします。 「明日は園田先輩と互いにバーディーを取り合う展開にしたい。
ドライバーショットがカギになるだろう」 と、すでに前を見据えているようですネ。
<気心が知れた二人ですもの、チームワークは抜群です…>
試合後の園田プロは 「前半はお互いにティショットがブレていたが、そこをうまくリカバリーできた。
二人ともパットが良かったのが勝利の要因だと思う」 「僕たちは長年一緒にやってきて、お互いの癖も
知り尽くしているし気が合う仲。 去年もダブルスを一緒にやっているし、何より楽しんでできる。 全体的な
調子は凄くいいので、精度をさらに上げていきたいと思う」 と頼もしい感想を述べていました。
また 尾崎直道キャプテンは 「初日それぞれの選手が自分の力を余り出し切れていない中での引分は
上々の滑り出し。 初日一日が選手たちにとっていい練習になったと思う。 二日目からは、さらに自分の
力を発揮できると思う」 と、余裕のインタビューでした。
<トンチャイ選手に一番多いギャラリーが…>
ただ 心配は腰を痛めているジーブ・ミルカ・シンが気になるようですネ。 初日の状態も辛そうだった
ようですし、自身が思っている以上に回復していないのかも知れません。 一様 マークセン選手が、
いつでも出られるようにスタンバイはしているようですが・・・ サポーターの我々も心配している処です。
ですので、尾崎キャプテンは初日 トンチャイ選手とジーブ選手を最終組にしていましたが、トンチャイは
なにせ 地元選手で一番注目を浴びている国民的スターですから、ギャラリーの数が物凄く、彼と一緒では
負担が大きいということで、三組目をキム・キョンテ・ジーブ組、最終組を池田勇太・トンチャイ組に
するようですヨ。 うぅ~ 妥当な作戦ですよネ・・・ マークセン選手も待機していますしネ。
さぁ~ 二日目 どうなるでしょう?
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