いやぁ~ アジア勢強い!!
二日目はフォアボール (チーム制で各自のボールをプレー) で 行なわれましたが、アジアが4試合
すべてに勝利し 二年ぶりの勝利を 近づけました! 尾崎キャプテンの作戦が功を奏したかも・・・
腰の調子が良くないインドのジーブ・ミルカ・シンは、尾崎キャプテンのはからいで、金庚泰とペアを
組んでステンソン、エドフォース組と対戦させました。 昨日は地元タイの人気者トンチャイとのペアで
プレッシャーもあったようでしたが、この日は金庚泰にも助けられ1アップで勝利しました。 結果は下記に
<作戦ズバリで微笑むキャプテン…>
第一組 ウェンチョン、スンヨル 〇 5&4 × モンゴメリー、デービース
第二組 石川遼、薗田峻輔 ○ 3&2 × マナセロ、マーティン
第三組 金庚泰、シン 〇 3&2 × ステンソン、エドフォース
第四組 トンチャイ、池田勇太 ○ 3&1 × ハンソン、アンダーソンヘッド
尾崎キャプテン最大の誤算はジーブ・ミルカ・シンの腰の故障でしょうネ。 世界中のツアーで勝利を
重ねた実績、経験は若いアジア選抜チームにとって心強い存在と判断しての選抜でした。
が、シン選手は腰痛に悩まされ大会直前まで約5週間、まともにスイングできなかったそうですヨ。
でも 他の選手がシン選手の分を補ってくれました。 <辞退すればマークセンが出れたのに…>
更に 石川遼、薗田峻輔組も さることながら、第一組目のウェンチョン、スンヨル組が、モンゴメリー、
デービース組に対し、序盤からリードを繰り広げ 5&4で 昨日に続き勝利したのが大きいですねぇ~
<遼クンと同世代のノ・スンヨルも頼もしい…>
さすが 昨年のアジアンツアーの賞金王、盧承烈 (ノ・スンヨル) の評価がうなぎ登りですヨ。
そして トンチャイ選手に負けずとも劣らない池田勇太プロも三つのバーディを決めて大活躍でした。
欧州ツアー優勝などの最年少記録を持つマナセロは、石川が 「メジャーで優勝争いをしたい」 という
新鋭です。 自分より若い強敵にライバル心を抱えてのプレーとなりましたが、3アンド2で快勝し、
石川遼クンが圧倒しましたネ。 でも 「彼のスイングは迫力があった」 と認めてもいました。
今大会最大の話題といえたイタリアの17歳の新星マナセロとの10代対決は、薗田の強力な
サポートを受けましたが、石川遼クンが快勝したと言っていいでしょう。
<さすが園田先輩、後輩遼クンをよくサポートしました…>
さて、最終日はシングルスのマッチプレーとなりますが、25歳のリス・デービース (ウェールズ) と
対戦します。 やはり 欧州ツアーではマナセロと並んで注目を集める若手有望株の一人だそうですヨ。
そう云えば石川遼クン、出場した昨年までの過去二回大会とも、シングルスでの勝利が無いんですねぇ~
「僕自身まだ経験が浅く、シングルスには慣れていない部分があります。でもいい戦いになるように
したいです」 と、意気込みを語っていました。 この調子なら大丈夫でしょう。
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画面で見るブラックマウンテンも、整備が行き届いていて、かつタフそうなコースでした。まだプレーしたことがないので、今年チャレンジしてみたいと思います。
ブラック マウンテンは、グリーンが難しそうですよ。