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タイの人、日本では韓国のようにならないで!

2018年08月29日 | タイと日本の違い!
 
 タイ人の日本旅行ブーム、もう終わるだろうと思いきや まだまだ 続いているようです。

日本政府観光局(JNTO)によると、今年7月の訪日タイ人数が国・地域別で6位となる
前年同月比 31.2%増の7万4,400人ですってヨ。これにより1月~7月では前年同期比
15.9%増の68万1,000人となり、今年は完全に トータル 100万人の大台に乗りますネ。

 

日本を旅行するタイ人に対して、15日間のビザ免除の措置をスタートしたのが2013年7月
ですから ちょうど5年の歳月が流れました。航空券さえ購入すれば気軽に日本へ行けるように
なったとはいえ、5年で年間 100万人のタイの人が訪日するとは、誰が予測したでしょうネ。

と同時に、入国後 そのまま滞在してしまう不法滞在者や不法就労者も増えているようです。
タイ人の立場から言うと、せっかく 15日間はノービザで訪日できるのに、不法滞在者や不法就労者が
多くなると、一般の観光目的で訪日するタイ人が行けなくなってしまいます。ちょっと気になります。

 

お隣の国・韓国では最近、外国人難民や不法滞在問題を理由に、1981年からタイと結んできた
ビザの相互免除協定の中断を検討しているとのこと。現在、韓国とタイはビザの免除協定に

従い、観光客は相互に90日間のノービザで滞在が可能です。日本は15日、韓国は90日と事情が
大きく違いますので、比較するのは ちと問題はありますが、知っておくべでしょうネ。

昨年、韓国を訪れたタイ人観光客は49万8,511人(日本は約98万人)で、東南アジアでは最も多く、
中国・日本・台湾.米国・香港に次ぐ6位でした。 ですが、韓国の不法滞在者約 31万人のうち

 

タイ人がなんと、三分の一にあたる約 10万人で最多だったそうです。これはやはり90日間という
期間が問題なんでしょうネ、きっと。3カ月も滞在期間があれば、住みたくなっちゃうのかな。

昨年入国したタイ人のうち約 6万5,000人が滞在許可期間の90日を超えるオーバーステイとなっているそう。
韓国政府は、かなりの数のタイ人が不法滞在しながら、風俗店やマッサージ店で働いているとみています。

またSNSなどで、マッサージ店での不法就労者を募集する業者もおり、このルートで不法就労するタイ人が
後を絶たないようです。これは90日間のノービザに要因があると、ビザ免除の中断を検討したといいます。

 

でも、北朝鮮と親交を築きたい韓国のムン・ジェイン大統領は「タイは脱北者の主な脱北
ルートを持っている、政権の新南方政策の協力国である、37年間という歴史あるビザの
相互免除協定国であること」を理由に、ビザ免除の中断に難色を示しているといいます。

タイで韓国企業が少ないのに、韓国人が多く目立つのは この90日間のノービザの影響でしょうか。
日本人は30日間 ノービザで滞在できますが、韓タイの両国 いずれも90日間という滞在日数の
許可は長すぎますよネ。 タイ人の日本滞在 15日間が ちょうど良いような気がします。   



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