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昨年は日本もタイも 観光業界は ホックホク でしたぁ~

2016年01月24日 | タイと日本の違い!
  
 凄いんですねぇ~ 昨年に日本を訪れた外国人の数。 2014年を 600万人以上も上回ったとか。 

前年比47.1%増の1,973万7,400人で、過去最高だったそうです。 日本政府観光局
(JNTO) が、統計を取り始めた1964年以降で、最大の伸び率だったと発表していました。

また、2015年の日本人の出国者数は4.1%減の1,621万2,100人で、45年ぶりに外国人
入国者数が日本人出国者数を上回ったようですヨ。 こんな記録もあるんですねぇ~

 

その主な要因は、ビザ大幅緩和、円安、消費税免税制度、航空路線拡大と運賃の低下、
クルーズ船寄港増加、燃油サーチャージ値下、訪日旅行プロモーション … … 等々でしょうか。

 <2015年訪日外国人観光客数>
1.中国 499.4万人、2.1倍     8.シンガポール  30.9万人、36%増
2.韓国 400.2万人、45%増    9.マレーシア   30.7万人、22%増
3.台湾 367.7万人、30%増    10.フィリピン     26.8万人、46%増
4.香港 152.4万人、65%増    11.英国        25.9万人、18%増

 

5.米国 103.3万人、16%増    12.カナダ       23.1万人、27%増
6.タイ 79.7万人、21%増     13.フランス     21.4万人、20%増
7.豪州 37.6万人、24%増     14.ベトナム     18.5万人、48%増
                      15.ドイツ      16.3万人、16%増

中国系だけで1千万人を超え、東南アジア6国 (タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、
フィリピン、ベトナム) の計が200万人を超えており、総合計の約1,974万の65%がアジアからでした。
2013年の1千万人突破から2年で、ほぼ倍増しており、政府目標の年2千万人も間近です ・・・

 

そのタイ人観光客に大好評なのが、ゴージャスなリクライニング・バスなんですってヨ!

タイの長距離バスは、4列シートがほとんどですが、日本の同バスは快適な3列の独立シートで、
清潔なうえに超デラックスなバスで、飛行機のビジネスクラスの雰囲気のようです。 このバスなら
リーズナブルに利用でき、訪日するリピーターのタイ人の間で、話題になっていると聞いています。

東京~大阪間などの長距離用ですが、座席は大きく、シート生地の質感も良く、揺れも少ないので、
ぐっすり眠れると評判です。 大きな洗面所付きのトイレがあるのに感激したとか。 初来日した人の

 

間では、日本の新幹線や地下鉄・電車に驚くようですが、リピーターには今度はバスに驚いているようです。
夜行バスを上手に利用すれば、ホテル代を節約できるし、滞在日数を増やしたい観光客にはいいですよネ。  

ところで、タイへの外国人観光客の数も負けてはいません。 8月に起きたバンコク都心の爆破事件なんて
“なんのその” です。 昨年は、最終的には2,988万人と、3,000万人目前に迫る観光客が訪れました。

 

タイでも1位は中国から800万人。 2位がマレーシアの300万人で3位は日本からの140万人でした。 
こうした観光客のうち6~7割がリピーターと聞いて、爆破事件などあっても変わらないんだ、と納得です。

タイのGDP 10%を占める観光業界、今年は7%の増加で3,200万人を見込み、それによる観光
関連収入は、約2.3 兆バーツ (約7兆4千億円) に上ると試算していると報告されていましたネ。 
日本もタイも観光業界は、めでたし、めでたし、ですねぇ~   


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