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レストランとビール酒造協会が規制緩和を要請!

2021年06月03日 | タイの出来ごと、あれこれ
 
 都内では5月1日から飲食店での店内飲食は禁止となり、17日から午後9時までは
OKになりました。しかし、座席は席数の25%までしか使用できない為、どうしても
顧客は来店を控え、売り上げは厳しい状態が続いています。 昨日からの続きです。

タイレストラン協会は、保健当局はじめ政府関係各位に、飲食店への規制緩和 及び
従業員へのワクチン早期割り当てと、財政支援についても要請を行なうといいます。

 
 <タナワン(Thanawan)会長 > 

新型コロナウイルスの来襲が始まって約一年半、第三波により5月1日から始まった規制は、
6月14日まで延期され、トータル1カ月半ですからネ。どのような業態でも、殆どのお店や

施設でパンク寸前状態です。いやいや、既にどれだけのお店が廃業に閉店に追い込まれて
いるか、想像を絶します。 私の住まいの周辺だけでも、20店舗は閉めていますからねぇ~

タイビール酒造協会も5月31日、「飲食店でのアルコール飲料提供禁止」を撤回
するようタイCOVID-19状況管理センター(CCSA)とバンコク都に要請しました。

 
 <タイビール酒造協会の面々>

バンコク都では、同規制の措置が発動されてから45日以上経っており、アルコールビジネスに
関わる人々が大きな影響を受けていることを訴えました。“規制されてもコロナウイルスの拡大は

収まらず、最近では市場、労働者宿舎、工場など、アルコール飲料の販売とは無関係な場所や
施設から新たなクラスターが発生している。三密を徹底すれば、感染は防げる” と ・・・

 

確かに、新型コロナウイルスの20年初めの「第一波」の時も、今年初めの「第二波」の時も、
アルコール飲料提供が禁止されていましたが、アルコールが要因となったことはありませんネ。

そう言えば「第三波」のきっかけとなった今年4月初めの「バンコク都内トンローとエカマイ
地区のパブ、娯楽施設」で発生したクラスターも、アルコールが要因でなく、ナイトビジネスの

違法営業であることが、警察の調べで証明されています。ビール好きが言うのも説得力に
欠けるかも知れませんが、タイ国では感染拡大とアルコールの因果関係はなさそうですヨ。

 

それでなくとも 元々タイ国では、宗教的な観点から「アルコールは良くない」という文化が
あります。たびたびアルコール飲料と販売が悪者となって、禁止されることはよくある事です。

そしてコロナ禍でも政府からの財政援助は殆ど受けられていません。 タイビール酒造協会は、
緩和を含んだ四つの施策をバンコク都の関係当局に提案しています。 実現したら報告します。  



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