新型コロナ禍で日本のゴルフ業界はどうでしょう？

　
　日本も一昨年までは、ゴルフ人口の減少を心配していましたが、コロナ禍で若い世代の
ゴルファーが増えているといいます。　素晴らしいことですねぇ～　昨日からの続きです。

近年、“特に若い世代がゴルフをしない” と関係者は嘆いていましたが、屋外でソーシャル
ディスタンスも取り易いスポーツとして若い人でも始める人が多くなったと聞いています。

　

現在の日本は、緊急事態宣言の対象地域が11の都府県に拡大されました。最初の宣言が
出された昨年４月は、都内や近郊のゴルフ施設、店舗は休業を決め、ゴルフをしていいか

戸惑うゴルファーも多かったようです。ですが今回は、11都県によって多少の違いはあるよう
ですが、宣言後は混乱もなく、ゴルフ場･練習場やショップなど営業していると聞いています。

　

今回、ゴルフ関連施設にも「協力」として20時までの短縮営業の要請は出ていますが、
宣言後の営業状況も含め、一部で短縮営業に応じる、応じないは分かれているようです。
屋内練習場が繁華街にあり、飲食店もあるような所は、打席数を減らす等しているよう。

テレワークが強化されお昼休憩を利用して来る若い世代、密になり易く再開の目途が立たない
“スポーツジムからインドアゴルフに代えた” という初心者などが、増えているとも聞きます。

　

日本のゴルフ業界にしてみれば、ゴルファーが増加している又とない「チャンス」です。
コロナ禍で重大な局面を迎えているのは理解しつつ「営業したい」のが本音でしょうねぇ～

千葉県市原市にある「千葉セントラル ゴルフクラブ」では、初心者でも楽しくプレーをして
貰えるようにと、初心者だけの４人でもラウンドできるビギナー向けのプランを開始するとか。

　
　＜千葉セントラル ゴルフクラブ＞

練習場に若い初心者の姿が増えても、初心者にとって敷居が高いのが 日本のコースでのプレー。
うまくプレーできず勝手も分からない初心者にとっては、決して楽しいゴルフにはなりません。
ラウンドしたければ、まずは 経験ゴルファーに同行願い、プレーに慣れることが必須でした。

同ゴルフ場では初心者が増えて、そんな声を聴いて、また27ホールあることもあって２月から初心者
向けの「初心者応援プラン」を用意したそうです。 ひと昔前と比べれば、カジュアルなゴルフ場も
増えましたが、最低限のマナーやエチケットなどは求められますからネ。これは「あっぱれ！」です。

ゴルフの話になると、ついつい長くなっていけません。長くなりますので明日に続きます ・・・　　


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