今 日本ではコロナ禍においても、パラリンピック(8月24日~9月5日)の真っ只中です。
163カ国の国と地域の選手4,403人にて、22競技540種目の競技でメダル獲得を競っています。
世界のパラリンピック選手たちの一生懸命にプレーする姿に、大きな感動を呼んでいます。
東京オリンピックではタイ国は、金1(女子テコンドー49キロ級),銅1(女子ボクシング
ライト級)の計2個のメダル獲得でしたが、パラリンピックでは頑張っていますよねぇ~
9月2日現在で、金3(陸上)、銀4(陸上2 ボッチャ2)、銅5(陸上2 卓球2
車いすフェイシング1)の合計12個で、163カ国中 25 位という順位ですからネ。
ちなみに日本は、金6、銀7、銅12の合計25個の15位で、日本も頑張っています。
タイ国の選手で意外な活躍は、ボッチャ競技の銀メダル2個ですよネ。 ボッチャは、
イタリア語で「ボール」を意味するそうですが、脳原性疾患による四肢麻痺など、比較的
重い障害のある人のために考案されたパラリンピック特有の球技とのことです。
私もあまり知りませんでした。最初にジャックボールと呼ばれる白いボールを投げ、続いて
赤と青の各6個のボールを投げたり、転がしたりして、目標となるジャックボールに、いかに
多くのボールを近づけるかを競う競技です。
選手の持つ障害の種類や程度により四つ(BC1~4)のクラスに分かれ、個人戦(1人)、
ペア戦(2人)、チーム戦(3人)が行なわれます。 全種目 男女共通の対抗戦です。
ルールの類似性から「地上のカーリング」とも呼ばれるとか。的となるジャックボールの位置が
毎回変わり、また途中で弾いたりして動かすこともできる点が特徴で、将棋やオセロのように
戦略性も高く、一発逆転もあり 最後まで目が離せません。 タイ国の銀メダル2個は立派です。
でも、タイ国はボッチャの強豪として知られる存在だったんですネ。それを知っている
秋田県大館市は、ボッチャのタイ代表のホストタウンでした。同市で事前合宿を行なう
<秋田犬のお守り>
予定だったんですが、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。それでも
大館市では、選手たちに大会で活躍してもらいたいと、秋田犬のお守りを贈ったそうです。
国の天然記念物である秋田犬の保存会の本部が大館市にあることから、お守りには白い秋田犬を
モチーフにした市のキャラクターが、かたどられていて神社で祈とうされたものとのことです。
選手たちはお守りを、試合で使う車いすにつけたり、首から下げたりして大会に臨んでいます。
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