タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイのジュニアはどうなっているのか?

2007年09月21日 | タイのゴルフ、あれこれ
久しぶりに日本でプレイしてきました。いつもタイでラウンドしていると日本のゴルフ場は狭く感じます。
ワタクシ、タイのゴルフ場では池が多くロストボールを多く出しますが、日本のゴルフ場はOBを多く出し、
結果的にはボールを失くします。日本ではゴルフ場でロストボールを売っていませんので新しいボール
を失うのは辛いモノがあります。

処で、石川遼君みたいなアマチュアでも「モニター制度」というシステムを使って、年間24ダースの
ボールを無償で提供されているんですってネ。但し レポートの提出が義務付けられているそうですが・・・

ワタクシだって、無償提供されるんなら、いくらでもレポートの提出なんかしますがネ。

メーカーとしては、レポートの声を「新商品の開発、企画にフィードバックしている」との事ですが
実際には、石川遼君のようなトッププロに使用して貰うことによって、宣伝効果や販促を狙っている
ようです。メーカーは下記の用具を一人のプレイヤーに提供できるそうです。

* ゴルフボール24ダースまで。
* ゴルフクラブ1セット、または14本まで。
* ゴルフバック、ボストンバック各一個まで。
* ゴルフシューズ一足まで。
* ゴルフウエア10着まで。
* レインウエア一着まで。

まるでメーカーと契約しているプロのようです。それにしても高校生が高価なゴルフ用具をタダで
貰っているのはアマチュア資格規則に反しないのでしょうかね。

聞くところによりますと、2000年の規則改正で上記のガイドラインが作られ、手腕や名声のある
アマチュアにガイドラインの範囲内でメーカーから用具を受け取ることが認められることになったそうです.

でも 高校生が高価なクラブなどが何の苦労も無く手に入るなんて、それが将来あるジュニアを
スポイルされないんでしょうか、ちと心配です。

そう言えば、数年前まで騒がれていた伊藤涼太君はどうしちゃたんでしょう? 

ここんところ棄権、失格、予選落ち等で20試合連続予選を通過していない、と聞きます。
確か彼は、12歳3ヶ月でツアー競技初出場、14歳2ヶ月で予選通過など数々の記録を更新していた
と思います。伊藤涼太君もメーカーから用具の提供などでスポイルされてしまったのでしょうか? 

タイのジュニアの境遇はどうでしょうか。今度取材してみますネ。
日本のジュニアは恵まれ過ぎている感じがします。


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2 コメント

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2000年の規則改正 (Gob)
2007-09-22 01:18:08
私が良く知っている時期(20年程前)はトップアマへのプレゼンテーションはもっとボリュームがありました!
その当時プロとトップアマの違いはお金(契約金)が絡むか如何かの違いでした~
多分、2000年の規則改正というのはアマチュアイズムを守る拘束方向の改正だったのでしょう
返信する
Gobさん (nagaichi)
2007-09-22 05:45:42
そうですか。
有難うございます。
返信する

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