タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本ゴルフのドレスコードあれこれ ・・・ 2

2015年01月11日 | タイのゴルフ、あれこれ

 そもそも、ゴルフブックのエチケットには、服装について触れていませんので、全ての
ドレスコードは、ローカルルールなんですよネ。 昨日からの続きです ・・・

ですから、ジャケット着用など 名門は より厳しく伝統を 維持すれば良いし、逆にドレスコードなんて
無いコースがあっても良いんですヨ。 日本の文化に従い、全てが右にならう必要はありません。
「ゴルファーが自ら判断すればいい」 というTPOで、臨機応変に対応すれば良いと思いますがネ。

 

 どなたかが、言っていました ・・・
“今じゃ 東京のレストランでは、「俺のフレンチ」 や 「俺のイタリアン」 という店が、本物の
フランス料理より高い素材を 使いながら、ラフな格好で立ち食いさせ、大人気。 ゴルフ場も

安いプライドを 捨てて、ポロシャツ程度の服装で行けるようにしたら素晴らしいのに“ と ・・・
同感です。 一理ありますよネ。 ゴルフ場の 「ドレスコード」 なんて、時代の変化に対応して
緩和させても良いのではと思います。 この古い感覚では若い人を 取り込めませんでしょう。

  

 巷で言われていた “2015年問題” がやって来てしまいました。 沢山の定年退職者が出てきた影響で、
ここ何年も社用でゴルフを する人が減り、少子高齢化も手伝い、極端な予測ではゴルフ人口が4割も

減ってしまうという問題ですネ。 でも各ゴルフ場では、こんなこと10年前から知っていたはずです。
なんで、もっと早くから、若者に目を 向けなかったんでしょうネ。 

国やゴルフ場や関係団体が高齢者のゴルフを ヘルプや保護を しない限り、高齢者でゴルフを
続けられる人は限られた層になってしまいます。 ゴルフ場もビジネスですから、料金のダウンには
努力の限界があるでしょう。 すると交通の便や気軽に行けるソフト面を 考えざるを 得ません。

 

 名門や名門を 目指しているゴルフ場は、ジャケットなどの着用を 義務付けて、やっていけば
よいでしょうが、普通のゴルフ場では、色々なゴルフコースがあって良いでしょうがネ。

極端な言い方を すれば、これからは TシャツやGパンやジャージでもプレーOKというコースが
出てくるかも知れませんヨ。 いわゆる 棲み分けですネ。 日本のゴルフ場は、これがありません。

 

日本のドレスコードで 結構 言われるのが、ポロシャツの裾出しがあります。 ゴルフはテニス同様に、
体の回転で打つもので、裾が出るのは仕方ないと、言う若いゴルファーも多いんです、ってね。

テニス界では、裾を 入れてプレーする人はいませんが、どうしてゴルフでは、裾を 入れてプレーする
ことがドレスコードなのか? 理解できない理由は、こんな所にあるのかも知れませんヨ。

 ドレスコードの話、終わりません (困)。 長くなりますので、明日に続きます ・・・  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とらねこ)
2015-01-13 10:27:00
日本のゴルフコースは3流コースでもドレスコードにうるさいです。原因は過去に数千万円で売った時のメンバーが生き残っていて排除出来ないからです。平日ならサービスを計算するとメンバー料金よりもビジターの方が安いなんてこともあります。元々は200億円とか集めて作って、潰して身売りしないで生き残っている経営者が多いですから日本のゴルフ界は複雑であまり希望はないでしょう。
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とらねこサンヘ (nagaichi)
2015-01-17 09:06:11
コメントを 有難うございます。
これも 確かに 一理ありますね。 これからの日本のゴルフ場が心配です。
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