ようやく ゴルフもジョギングも出来るように！

　タイ政府管轄のCOVID-19状況管理センター（CCSA）は27日、バンコク都を含む29県の感染
リスクの高い地域で、来月から小売店や飲食店の規制制限の大半を解除すると、発表しました。

　

CCSA委員会のターウィシン報道官は記者会見にて「経済を安全に回復させるためには、
制限を緩和し対策を調整することが必要」とし、改めて全国民の協力を呼びかけました。
そう言えば、ここ一週間は新規感染者数が21日を境に、二万人を割って来ていますネ。

８月28日　１万7,984人（死者292人）　８月27日　１万8,702人（同273人）
８月26日　１万8,501人（同229人）　　８月25日　１万8,417人（同297人）
８月24日　１万7,165人（同226人）　　８月23日　１万7,491人（同242人）
８月22日　１万9,014人（同233人）　　８月21日　２万571人　（同261人）

　

政府は「感染拡大も落ち着いてきた」と見ているのでしょうか。９月１日からショッピング
モール、サロン、理髪店、フットマッサージ店、スポーツの競技場などの営業再開が 認め
られます。レストランは店内での食事が可能になり、ゴルフ場も解禁されます。良かった！　

ただ、夜間外出禁止令（21時から４時）は継続され、バスの乗客（75％まで）やレストラン
店内での客の制限（エアコン付き屋内50％、屋外75％まで）付きです。店内でのアルコール
提供と消費は禁止され、営業は午後８時までです。また、集会は25人までＯＫになります。

　

経済を回復させるためとは言え、“まだ一部解禁は早い” との声もあるようです。それに
対応するため「事業者にはスタッフのワクチン接種を完了させ、抗原検査を定期的に実施

するよう求める」としています。顧客には ワクチン接種と陰性証明の提示が必要にする等の
意見も出ているようですが、まだ不明確の部分も多く、今週の政府の報道が気になります。

　

ワクチン接種がまだ進んでいない中、客側にまでワクチン接種証明書と陰性証明書を
求めるのは、時期早々のような気がしますよネ。サービスを提供する側、規制緩和を
解かれた理容院やフットマッサージ等には必要かな。　タクシーなどもそうですネ。

でもゴルフも出来るようになり、公園でのジョギングもＯＫになり、友人・知人の喜んでいる
顔が目に浮かびます。これでゴルフの後のビールが飲めたら最高と、言っているでしょうネ。　　


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