タイでは「COVID-19 の近況報告」が、毎日 午前11時30分頃から行なわれています。
時折 遅れてしまうことはありますが、そこはタイですからネ。政府が行なうことでも、日本と
違い、多少 遅れたって「目くじら」まで立てません。マイペンライ(気にしない)です(苦笑)。
その定例会見を行なっているのが、ターウィシン報道官です。4月21日の当ブログでも
「最近のタイで好感度ナンバーワンの男性」という名目で、紹介したことがあります。
スポークスマンであるタウィーシン・ヴィサヌヨーティン氏は、自らも精神科医の博士。
ハンサムで声の通りも良く、誰からも好かれるようなスマイルと、にこやかさが、特に
女性の間で根強い人気があります。 確かにスポークスマンとして適材適所の人選です。
<ブン先生、昨日の新規感染者は3人と報告していました>
土曜日曜祝日もなく、毎日 彼が登場するようになって2カ月になりますが、今度 土曜日曜を
担当する助っ人が現れました。それはパンプラパさん、ブン先生というニックネームで親しまれて
いる女医さんです。英語名がPanprapa Yongtrakul といいますので プラパーさんと呼ぶ人も ・・・
<チュラロンコン大学は日本の東大ですね>
ブン先生は現在 33歳でタイ保健省の大臣補佐官を務めています。注目を浴びてしまうのは、
チュラロンコン大学の医学部在学中の20歳(2008年)の時にミス・タイランドに選ばれた
元女王なんですネ。日本で言えば東大生がミス日本コンテストに優勝したようなものでしょう。
ブン先生のことが大きく報じられていましたが「天は二物を与えず」というのは嘘ですネ。でもタイ
政府も粋な人選をするものです。ターウィシン博士といい、ブン先生といい、毎日 COVID-19の暗い
話や きつい指示をする広報官に、才色兼備な先生を起用することは、国民も癒され、従いますよネ。
特に男性諸氏は王冠を得たブン先生のことは知っているから、土曜日曜の会見の視聴率はアップするかな。
怖い形相で記者会見する中国・韓国、日本もそう、この辺のタイ政府の気配りを学習してほしいですネ。
これもタイなら ではの話です。
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